遅ればせながらですが、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。


年末から今日まで風邪引き中です。

ゲホゲホと咳が止まりません。


話変わって…


昨日、まだ言葉も話せない2歳の息子が、初めて私を慰めてくれる経験をしたので書き留めます。


去年から私の親がいつ逝ってもおかしくない状況になり…


暗くなった和室で息子を寝かしつけようとしてたのですが、


ふと親の最期を考えてしまい、涙が止まらず、うずくまって号泣。


ありがとうも言えない。聞こえない。

もう生きてる姿すら見られないかもしれない。


そんな時、ふと私のすぐ後ろで息子の気配が…。

「ハハハハ〜」


と突然息子が笑ったかと思いきや、私の膝下にちょこんと座って私の手を握り、顔を見上げてジッ…と真剣に見つめる息子。


まだろくに話せない息子が励まして心配してくれたんだ。

私にはそう感じて、さらに大号泣。


息子の身体とお手てが温かくて、それだけで救われた。

近いうちに私は親を失うけど、ずっと息子がいてくれる。

自分もいる。


それは代わりじゃなくて、自分や子の存在が確かに生きてる。


息子は小さいなりに泣いてる私の悲しみを察したのかなと思ったり。


幸せな日々も不幸せな日々も、子の存在が癒してくれる。

ありがとう、息子。