おはようございます、マリコです(^-^)
昨日はご飯中、息子が途中でギャン泣き…
どしたのどしたのー?!と言っても椅子からのけぞって、ちょっと!頭から落ちるがな〜!!
セーフ…!
結局暑かっただけみたいです…(^^;
今日は私の出産体験を少しお話ししようと思います。
私は諸事情で予定帝王切開でした。
しかし、妊娠8ヶ月目で切迫早産になり即2ヶ月間入院を余儀なくされました。
手術当日、コロナ禍の中、旦那さんと少しだけ面会ができて、涙ぐみながら手術室へ…
たくさんの医療従事者の励ましに何とか涙を堪え、
いざ麻酔を打つ時が来ました。
しばらくしてお腹をつねられて「感覚ありますか?」
と聞かれ、あれ、つねられてる感覚ある!!
結局、全身麻酔で出産へ。
私は眠ったままで、赤ちゃんは産まれたものの、赤ちゃんにも全身麻酔の影響と1ヶ月早い早産だったので、自力で呼吸が出来ず同伴してた小児科の主治医が酸素ポンプで酸素を送り、2、3分後に無事にオギャアと泣いたそうです。
が…、
その後、私の身に緊急事態が起こりました。
3000cc以上も大量出血したのです。
すぐに輸血されて、3時間半も先生達は頑張ってくれました。
無事に手術が終わった後、目が覚めて…
赤ちゃんは居なくて
早産だったのですぐにNICUに運ばれてたのです。
私は産まれたての息子と対面する事は出来ませんでした。
息子は?息子は?無事なの…?どこにいるの?
それが悔しくて情けなくて…
でも手術室から出たら旦那さんが待ってる。
泣きたいけど、泣かないようにしよう…
手術室から出ると、輸血したことを既に知っていた旦那さんが開口一番…
「よく頑張ったね、お疲れさま。元気な子供を産んでくれてありがとう」
私は息子の無事を知って、ホッとしてただうなずいて目を閉じました。
退院後に知ったのですが、旦那さんから「手術室から出た時、酸素マスクをつけてて、涙を流してたよ」と聞いて驚きました。
絶対に泣かないと決めてたのに…
やっぱり心は正直なんだなぁ…と思いました。
手術は大変だったけど、私の人生最大のクリスマスプレゼントは息子だったので(この時点で息子のお誕生日を察した方いらっしゃるかな?)私にとって幸せなクリスマスになりました。
出産はどんな形も壮絶です。
その先に幸せな瞬間が待ってる。
私はそれを経験出来なかったけど、毎日息子を抱きしめる毎日が愛おしいです。
もうすぐイヤイヤ期が入ったら私は猛烈に怒って「ちょっと!何やってんの!!」と私が喚きそうでビビってます…(^-^)