試合のシーズンになっていきますが、それでも強くなるには近道はありません。
基本の足さばきをゲーム性を持って浅子先生が進めてくれました。
見ていて感じたのは、小さい子だけだと、ゲーム性がゲームになってしまうところが、高学年と一緒だとルールや正しさをどうにか守ろうとしていました。
高学年は明らかに隣をライバル視しながらも、自分との勝負をしていた子が多かったです。
こうやって、成長していくのだと、足さばきで駆け抜けている姿が頼もしかったです。
他にも、、
・いつもはなかなか面を付けるのに躊躇する子が、今日は皆と一緒につけていました。
・黙想後、先生の話を聞くときに手を遊びながら聞いていた子に、中学生が静かに教えていました。
・物を受け取った後、目を見ず礼を言った子に「ちゃんと相手を見て言おう」と注意していたら近くにいた小学生が「そうだよー」と柔らかく同意した事。
あちこちで成長の芽が伸びていきます。