「60代男性の症例です」
長年顎関節症に悩まされている方の症例です。※医師からは手術を進められたとのこと
【症状】全て右側
・顎から頬への痛み
・こめかみの上の方がビリビリ痛む
・後頭部付近の痛み
【検査】
・MRIでは脳に異常はなく
・歯科では顎関節がすり減っているとの事
【考察】
・咀嚼筋の緊張により顎関節がすり減り三叉神経領域に痛みを起こしていると考えられる。
【施術】
まず咬む筋肉の咀嚼筋をハリと手技で緩め、神経の反応点にハリを打っていきます。青の◯に針を行います
ハリを打つと少し「ジーン」と独特の響きがあります。これは痛いというよりは長年固まってしまっている筋肉のコリをハリで直接マッサージされている感覚で苦しんできた方にとっては凄く気持ちよく『そこそこ〜』という感覚です。
【施術後】
この方の場合は帰り平和島の駅に着く頃には、顎の痛みがなくなってその後数週間は痛みがなく生活できています。
ストレスや癖で日常的に歯🦷を噛み締めてしまうとまた痛みが出てくる事も正直多いです
ただこの方同様に定期的に施術しておけば痛みのコントロールが可能です。
お困り方がいましたらご相談ください
【ぜんぜろ鍼灸整骨院HP】