『娘は、自分のやりたいことしかやらないから、何もしてくれない。』
『親族は、冠婚葬祭以外、それぞれ自分の生活が大事だから、助けを求めても冷たい』
『会社の人たちは、社員の私生活のことは相談出来ない』
…と思っていた…そんな思い込みがあったことに、気付かされました。
「大腸がんになりました。」と、私の周囲の関係してくださった方々に、お知らせして、気がかりなことをすべて話しました。
そのときは、どう思われるかなんていう考えは、吹っ飛んでいました。
すると、先の最初に書いたこと、全部180°ひっくり返ったんです。
娘は、家事を全部やってくれ、姉が家賃払ってくれて、会社の人(上司ですが、上司と部下という関係性が嫌いなので人にします)は、「有休使いましょう、傷病手当申し込みましょう」ということで、もう仕事に行かなくてよくなりました。
入院直前まで出勤しようとしていたのですが、それは、自分に無理を強いたことでしたね。
最近、ひすいこたろうさんの動画をよく見ますが、その中で『起こることはすべてマル。あなたを高めるためにやってくる』という、言葉に、そうだなぁと染み染み思うようになりました。
今まで信じていたつもりで、半信半疑だったかも。
頭の中、パーン!と弾けたかのようになって、
これから先、いいことしか起きないって、楽しみになってきました。
予祝もいいかもしれませんね。
『みんな、親身になって助けてくれる、頼っていい』
に、変わりました。
そして、私が元気になったら、今度は、皆様に何かしたいという気持ちが湧いてきました。
4日前から急に激しい腹痛と、下血があって、急に出勤の予定が休みになったのですが、それがきっかけで会社の人にハッキリと伝えることが出来ました。
偶然にも、5日前に病院から「19日に外来の予約取りました」という、電話がありました。
そのときは、「何だろう?CTの結果良くないのかな?」と思ったのですが、4日前のことによって、「受診出来ることになって良かった、私ってラッキー」なんて思うようになりました。
元々次回外来受診の日は、もう1週間後でした。
CTの結果は、転移は無さそうとのこと、処方箋も出していただき、医師の方も、私が少しでも気が楽になるようにお話してくださって、ありがたいです。
19日は昨日のことで、病院の帰りに会社に寄り、これからのことの相談が出来ました。
今日から、何も考えず、ゆっくり休みます。
休めるってありがたいです。
自分に優しくすることを学んでいます。
お読みくださっている皆様にも、ありがとうございます。
今苦しい方いらっしゃいますか?
書くことで、皆様のお役に立てると、うれしいです💞
ではまた✋