東日本大震災から本日で11年。

 

11年前の今時間帯は、鍬ヶ崎という町そして人々の生活の営みがありました。

 

この写真は、大地震が来る約1時間半前に撮られた写真です。

 

鍬ヶ崎という町がありました。

 

その数時間後、大津波で町は壊滅してしまいました。

 

帰る家もなく、今後どうすればいいのかと途方に暮れました。

 

当たり前だったこと、普通だったことが幸せで、

 

どんなに素晴らしいことだったんだなと感じます。

 

 

岩手県では、今もなお1110人が行方不明です。

 

昨日も警察は、海岸沿いや海を捜索していました。

 

大地震の午後2時46分、そして3時24分に鍬ヶ崎は津波で壊滅。

 

今日は鎮魂の祈りをします。