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【総評】

今月は、推薦入試、国立・公立中高一貫の一次、よく頑張りました。推薦入試の結果は残念でしたが、自己採点の感じ、かなり合格点に近いところまで得点できていました。勿論推薦で合格したら、抑えは効かず、志望校でなくとも行かないといけなくなる為、これはやはり練習でした。気持ちを切り替えていきましょう。また、国立・公立の方も、もし今回の一次に合格しても、二次が私立の受験期と重なりますので、抑えにはなりません。近年は適性検査型を導入する私立中も増えて来ました。併願校対策としてよいチャレンジだったと思います。兎に角、前進あるのみです。引き続き、自分も全力を尽くします。

以下、教科ごとの報告です。

《算数》

一旦、全範囲を網羅する為に、お母様も心配されていた図形の作図問題の演習を行いました。しかしながら、作図問題は、図形問題全般が理解出来ていれば実は描けるので、特別難しいものではありません。また、帳君の志望校には作図の出題がない年もありますので、演習は前半だけに留めました。後半はA中学とB中学の過去問3年分、前受校の2年分を行いました。算数に限っては、A中学の方が相性がよいです。この時期6割はまずまずです。頻出の水槽グラフの問題を宿題として多めに出していますので、先日お貸ししております、四科のまとめの基本問題を参考に難しい応用もありますが、チャレンジしてみて下さい。

《社会》

地理に関しては、冬休みに白地図で総まとめを一度通すだけでよいと思いますが、歴史は、近代を覚えると古い時代を忘れている、という状況が見受けられました。先日の試験でも、夏に苦労して覚えた文化史が抜けてしまっていた事が非常に勿体なかったです。一度は学習している訳ですから、質より全体を何度も回していく事を意識するよう簡単に指示を出しています。ホワイトボードにもスケジュールを記載しましたので、お母様もご確認ください。学校によっては記述が全くないのですが、併願校含め、幅広く受けていく場合は、そちらの対策も必要になりますので様子見をして相性のよい学校を絞っていければと思っております。

《理科》

理科に関しては、人体・水溶液を100%に近い精度で解けるよう演習を繰り返しました。今は過去問の傍ら、自由自在の問題集を進めています。先日の推薦入試、また、公立中高一貫共に、人体が出題され、心臓の作りで失点してしまいました。何となくですが、今年は岩石や地震あたりが出ると思われがちでしたが、人体と天体を敢えて狙ってくる年かもしれません。やはり、全範囲隙を作らずやっていきましょう。帳君は過去問演習では、総じてケアレスミスはほぼありません。志望度が高い学校の試験は緊張感もありますから何とも言えませんが、ポカミスをしないタイプは小学生同士の戦いに於いて、かなり強いと自信を持って頂いて大丈夫です。どの塾も冬休みは正月から追い込みをかけてきます。一分一秒無駄にせず、終わりのある苦しみですから、精一杯自分に打ち勝っていこうと話をさせて頂きました。ただ、元旦だけはしっかり休ませてあげてください。そこで遅れを取るような出遅れ感はもうありません。感染症に留意して、まずは冬休み明けの埼玉入試、一勝していきましょう。



竹内洸太











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《以下、非表示》



あのイブの日、俺は三咲の家、行ってません。


だから何って感じだと思いますけど、

またトミさんに、訊かれた事だけ話せって、叱られそうだから、

あと、折角送ってあげたのにってなりそうだから、

言いませんでしたけど、行きませんでした。


それだけ、伝えておきます。


トミさんが駅まで車を出してくれた、あの後。

実家に帰りました。目を逸らしがちに「早く行ってあげないと」ってトミさんに言われたけど、強がりなのか、寂しそうな目をしてました。

、って言ったら、殴られますね。


クリスマスプレゼント、ありがとうございました。

スタバカード、大切に使っています。


では、良い年をお迎えください。

年明けは、3日にお邪魔します。


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