「体内静電気理論」という理論があります。
摩擦抵抗のあるところに静電気は発生するので、血流や筋肉、関節の動きの摩擦から、体内でも静電気が発生しているというものです。
現代人は地面と離れて生活しているので、静電気が放電されにくく、溜め込んでしまう傾向があるということ。
一般的に認められた理論ではありませんが、鍼灸臨床の実感とかなり合うので、それそのものか、それに近い現象が体内で起きていると考えています。
裸足で大地に立つと体内に蓄積された静電気が抜ける、アーシングと呼ばれる健康法が、一部の人の間で流行っています。
鍼灸、特に鍼は、治療行為としてアーシングをしているようなものだと考えています。