占い・運命鑑定は確率・統計 | 線維筋痛症の運命鑑定師・詩人 浦世耀一朗・羊島

線維筋痛症の運命鑑定師・詩人 浦世耀一朗・羊島

鑑定師名及び筆名浦世耀一朗・羊島(しじま) 本名矢ヶ崎芳也の合同ブログです。闘病と詩を中心にいろいろ書きます。
広尾TCの一口馬主10年目。          2013/3/18線維筋痛症の診断下る。幼少時に既に罹患していた模様。

歯の噛み合わせガッタガタで困っていますが、言いたいことがあるので。

 

夕方の降雨確率80%と言われているときあなたはどうしますか?

普通は折り畳み傘でも持って出掛けませんか?

それで実際には雨が降らなかったら怒る人はごく少ないはず。

 

姓名判断・九星気学等、占いとか運命鑑定というのは上記のように絶対ではないのです。

飽くまでも統計上とか確率的にというロジック上にあります。

ただ、8割以上よくないと言われていることを避けたほうがいいですよね?

大事な服を雨で濡らす危険を犯す特段の理由がない。

 

例外的に「よくないはずなのにいいじゃん」というケースはいくらでもあります。

そういうのを「重箱の隅」と言いますね。2割の例外なんていくらでも見つけられます。

 

良くない名前で一生無事に終わる方はいくらでもおられます。

例えばですが、仮に200年生きたら必ず悪くなるとしても、人間そんなに生きませんよね?

 

姓名判断も独立しているわけではなく、生まれ日との相談です。

画数だけでなく、陰陽もありますし、五行こそ、生まれ日との見合いで決まります。

そこまで考えても完璧はありえません。

名前が勝手に生きるわけではなく、本人や親や周囲の動向は操縦し切れない。

生きているのは常に変わり続ける生き物、つまりナマモノです。

 

運勢や運命も、「放置していたら危険」というもので、予言ではありません。

ただ、「そっち行くと落ちる危険が」とか「気を付けて渡らないとピラニアいますよ」みたいな。

 

相性に至っては、そんなもの、当事者の努力次第でしょうが。

 

占いや運命鑑定に絶対を求める人は、まあ自力だけで生きればいいでしょう。