久々に・・・ | ことばのいろは

久々に・・・

知人にさそわれて、久々に草トーナメントに出ようと思います。

 

テニスコートに立つと、自然と病気の事を忘れられる。

コートに入って一切の雑念から解放できるようになるまで、5年かかった。

 

(当時は乳癌の標準治療であった)レベルⅡ腋下リンパ節郭清のせいで、利き腕を使うたびに痺れとむくみを痛感する日々の繰り返し・・・

そして勝てるはずの試合も負けた悔しさで眠れない日々・・・

たまに再発の夢を見て(昼間は陰でも泣かないのに)涙して目覚める・・・

 

3回とも自分で見つけ、

3回ともステージⅠで、

3回とも顔つきが悪く、

・・・

でも5~6年前にはそこに何某かあったよね~~

というノロノロがんみたい(勝手に自分の病気を診断されては主治医も困惑するかも)。

 

  1. どのように死ぬかよりも、どのように生きるかを考えています。