新年早々から菅・仙石らによる小沢追放キャンペーンが始まっている。
それにしても彼らのやり方は上手くない。
曰く、強制起訴されたら離党、いや辞職しなさいときたもんだ。
では何の為の小沢切りかというと、マスコミはこう言う。
「公明党とは連立の約束ができていて、その条件が小沢切りだ」と。
おそらく誰かがそういうことを記者に言っているのだろうが、現実はまったく違う。
公明党の反応を見ると、とてもそんな約束をしているとは思えない。
小沢切りは支持率UPのためと(実際は上がらないと思うが)、菅が失脚した後のことを考えてのNO.2切りだろう。
こういう内輪の権力闘争を前面に出すことは普通はやらない。
陰で密かに謀をめぐらすものだが、それを堂々と表でやっている。
これでは支持率はますます下がっていくだろう。
小沢一郎元代表が岡田幹事長と会談し、正式に政倫審出席を拒否した。
12月20日にも菅総理と会談するという。
おそらくこの席で、小沢さんは政倫審出席を拒否するだろう。
菅総理は離党勧告を出すのか?いや出せないのではないか。

いわゆる小沢派の予想以上の抵抗。両議員総会に必要な署名も集まったという。
それになにより、公明党が仙石官房長官がいるかぎり委員会審議をしないと言ってきた。

小沢切りをしようがしまいが、公明党は協力してくれないのである(少なくとも現時点では)。
自民党との大連立はできない、社民党との予算協議もできないとなれば、残された道は小沢さんが
しかける連立に乗ることだけではないか。

もし、小沢切りをするようなら菅総理は何を考えているのかサッパリ解らない。
ともかく両者の会談が注目される。



平成ニッポンの政治が混乱している。

小泉以降の総理を見ても、安倍・福田・麻生・鳩山・菅と約一年ごとの短命政権の繰り返しだ。
現在の菅政権も1月までだ、3月までだと騒がれている。

この状況は戦前の政治にもあり、その時もコロコロと総理が代わっていった。

検察によるでっちあげ事件-帝人事件の後、斉藤・岡田・広田・林と短命内閣が続き、これでは駄目だということで、国民の期待を一身に背負い近衛文麿が総理になる。

しかし、この若くて血筋もよくルックスもいい近衛には政治家としての力がなく、日中戦争が始まり、そして太平洋戦争へとなだれ込んでいく。

平成ニッポンも強力なリーダーを求めている。それは誰か。小沢一郎ではないか。
まだ日本には小沢一郎がいる。それが近衛しかいなかった戦前との大きな違いではないか。
このブログでは、小沢一郎を中心に現在の政治を語って行きたい。