蒸れないブログ -41ページ目

絵 真月猫さんへ お誕生日おめでとう!


新塵碕行の蒸れないブログ
お誕生日おめでとう!真月猫さん!


震災に遭われた後だから大変だろうけれど、それでもここに、月猫さんが生まれた日に、ありがとうと感謝の気持ちを込めて一枚絵を描かしていただきました。


離れた地からではありますが、祝いの一字をしたためて、


お誕生日おめでとう!

しゃっほー7開催


新塵碕行の蒸れないブログ


春ですよぉ~wwしゃっほ~7ですよぉ~www


エントリはこちらから!主催の雨雪しずくさんがんばれ!

http://ameblo.jp/nonsense-shizu/entry-10834099192.html



小説しゃっほー解答編


新塵碕行の蒸れないブログ
はい、どうもお待たせしました?もしかしなくても、待ってない?

まぁ、いいや。


しゃっほ―めぐりもまだですが、一応解答編をあげておきます。


現在、回答をいただいた中で、正解者はいたかどうかですが・・・・


いました!防犯警太郎さん、正解ですw

お歯黒含めての正解でした。



というわけで、勝ったのは「ぼく」のほうです。


では、答え合わせをしていきましょう。


 1、今回の登場人物は全部で三人


千代先輩、ぼく、ぼくの曽祖父


え?話に出てきただけで、僕の曽祖父は登場してないじゃん?


いいえ、前文の語りの部分。アレは全部、曽祖父の語りなのです。


『まぁ、僕と彼女の自己紹介は、こんな所で大体わかってもらえたと思う。
名前?年齢?
ああ、そう言うのが聞きたい?
そういうことにこだわる方?
そう…、言わせてもらうけれど、それって只の記号だよ?
僕ではないし、僕自身と言うわけでもない。
名は体を表すというけれど、体がなければ名は表せない。』


というわけで、『体がなければ名は表せない』というこの一文。これは、単純に体がないから。


自らは、『実体のない』→自分は『幽霊だ』といっています。


『僕と彼女の関係も前述通り、上記のとおり、上に同じく、過去に同じく、間違いなくさ。』


よって、この過去に同じくも、僕の曽祖父の過去と言う意味であります。


つまり、この場合―曽祖父の語りから始まり、千代さんと、曽祖父の関係から始まっている。ただし・・・・・そうなってくると、他の所で矛盾が出てくる。


◆ ◆ ◆


矛盾


その後の会話劇と話が連続している。


その後のぼくと千代先輩との会話でも、最初の3つの質問から、話は始まっています。

前問で、あの質問は、僕の曽祖父と千代の関係をあらわしたものだと言っておきながら、この質問をしたのは、ぼくと言うことになっています。


可能性


初めから、最後まで会話をしているのは曽祖父


実は、会話をしているのは、はじめから最後まで曽祖父。

ですが、この可能性はありません。千代先輩が、チョコレートを渡せないといった通り、この世界の幽霊はモノを持ったりすることはできません。

けれど、会話中の『ぼく』は、テディベアを用意してきたように生きた人間です。

よって、この可能性はついえたように思えますが、この可能性を払しょくする二つの回答があります。


解答1


僕は曽祖父の生まれ変わりである


解答2


曽祖父が僕に憑依している


おそらく、タイトルからいえば解答2が正しいものと思われます。


◆ ◆ ◆


2、千代さんが生まれた時代


『「いえ、ですから、なんというか、その。千代先輩には『ロマン』とかそういうのないんですかね?」
「はぁ、浪漫?

浪漫と言えば私の時代、

浪漫が私を生んだと言っても過言ではない時代背景を持つ私に、あなたは随分と無礼な口を利くのね。」
「いやいや、確かに、後に千代先輩の時代は、そう呼称されますが、―』


とあります。おそらく。年号と合わせ、曽祖父戸の時代関係から言うと大正時代ということでしょう。


3、僕が千代さんの死体を発見できた理由



前述の理由より、この答えは簡単です。体は『ぼく』とはいえ、中身は千代さんを殺害した本人(曽祖父)なのですから、千代さんの死体の場所を知っていて当然です。


4、3つの質問の解答



ヒントにあるように、この時の問題の解答は、すべからく千代さんの本心を表しています。



Q1の解答

男性は白、女性は黒

この答えに千代先輩は歯と答えました。

現代人ならバレンタインデーとホワイトデーといえるかもしれませんが、古き良き時代の生まれの彼女らしく、歯と答えています。何故か?

答えは、『お歯黒』です。

現在でも和風の結婚式等で見られます。このお歯黒。

完全に『好意』の意味として彼女なりの隠喩。


Q2の解答

チョコレートにガムが解ける。

これはただの化学というか、日常まめ知識ですが、チョコレート内の油脂により、ガムが溶けるというものです。

ガムの様な粘着質な恨みも、甘い愛情が溶かしてしまう程度の隠喩。


Q3の解答

お返しは?

→ガム入りチョコの?

前述二つの質問が成り立つ上では、お返しの意味は成り立たない。よって、質問を質問で返す形になりました。

ここで、単純に彼女が嫌がらせの身で前述の解答をしていたならもう一つ嫌がらせの様な解答を言っていたでしょう。


と、以上の内容からわかるように


実は、すでにデレッデレな千代先輩。更に、最初のヒントにあったように



今回はすでに、一方には勝ち目がなく、初めから勝敗が決している。という前提があります。



僕の勝利条件は「千代先輩に、愛される事」

千代先輩の勝利条件は「僕が千代先輩を嫌う事」



となりますが、初めから勝敗が決している。という前提に立てば、千代先輩の勝利条件は確定不可能です。

なぜなら、僕が本当に千代先輩を嫌っていたら、そもそもこの賭けを提示する理由はないのです。

代わりに、千代先輩が、本当に僕を嫌っていたら、やっぱり、この賭けに乗る必要がない。



つまり、千代先輩の勝利条件では「そもそも、賭けが成立しない」



それどころか、前述通り、最初っから千代先輩は、ぼくにデレデレなので、すでに勝敗は決しているというわけです。



めでたしめでたし・・・・・



て、そういく訳がないですよねぇ?だって、僕が描いたシナリオなんですから。



◆ ◆ ◆



ただし、この時。千代先輩は当然、自分を殺害した曽祖父の事を恨んでいます。

でなければ、幽霊になる理由がありませんから。



つまり、彼女は『僕に曽祖父が取り憑いているという事実を知らない』



つまり、僕らの関係を図にまとめると



僕→???



昔:曽祖父→好意→千代先輩



昔:千代先輩→好意→曽祖父



現在:千代先輩→嫌悪→曽祖父



現在:千代先輩→好意→ぼく



現在:曽祖父→憑依→ぼく



現在:曽祖父→好意→千代先輩



ということになります。



つまり、千代先輩は、僕の中身が曽祖父だとは知らず、好意を寄せており、その好意は本来『僕』に向かうはずのものである。

その千代さんの行為を横からかすめ取る曽祖父という非常にねじれた関係。



何故、曽祖父が千代先輩を殺害したかについては、各々が妄想の中で補完してもらえると助かります。

僕なりの答えは用意してありますが、「語らぬが花」でしょう。




以上!



よって、答えは、



勝利したのは『ぼく』

ただし、その中身は曽祖父



千代さんは、『ぼく』の事を『ぼく』だと思い込み愛しているが、その実、彼女が相手をしているのは、憎き、自分を殺した殺人者(曽祖父)。


タイトル


憑いたテディに憑かれてる

→『曽祖父』が憑いたテディ(『ぼく』)に、『千代先輩』が憑かれている


以上でございます<(_ _)>


お粗末!!





新塵碕行の蒸れないブログ