絵 『僕的 絵学 絵の描き方』 第三回
第三回となりましたw
どうも新塵碕行です。
自分で絵の描き方を書いといて何ですが、まとめるうちに、自分自身が一番勉強になっていますw
今回のシリーズで、少しは腕が上がればいいなぁ。
しかし、こんな腕で自分の絵の描き方を紹介するなんて
どんどんこっぱずかしくなってきて、いったいどこの罰ゲームなんだって気がしてきましたよww
でも、僕の書き方や理論を提示することで、読んでくださる人が、フィードバックというか、こういうのもあるよ?っていうのが返ってくるかもしれないですからね。
それに、自分の悪いところも表面化してきて、改善できるかもしれないし。
まぁ、今日も今日とてうまくなる機会を虎視眈々と狙っているわけですよwww
◆ ◆ ◆
さて、構図について話していきましょう。
みなさん、絵の構図というとどういうものを頭に浮かべますか?
あるいは、どういう種類の構図を思い浮かべるでしょう?
構図というのは、簡単に言うと、キャラクターと背景の配置と言う事になるのでしょうけど、そういうものは基本的にケースバイケースで使い分けていくしかありません。
しかし、一般的に知っておいたらいい知識と言うのは
『視線誘導』
というテクニックでしょう。
視線を絵全体を見回すように、視線を動かさせるようにするテクニックです。
どうやるかと言えばオブジェクトやキャラクターの配置を工夫するんですよね。
このときのオブジェクトっていうのは、作品中の小物や効果のことで、簡単にいえば目につくものです。
むかし誘拐しゃっほ~という企画で書かせていただいた絵があるので
それを例にとって説明さしていただきます。
はい、この絵ですね・・・・うわぁ、前回のしゃっほ~4の時のヒノキが寝そべってるときの絵もそうでしたが、明らかにカラーリングミスってますねww
色選び、もうちょいちゃんとしろよって感じです。(傘の絵以外は更にひどいですけどね)
いや・・・ひどいな。当時の全力でしたけどね。
まぁ、そんなのは、置いときましょうよ。うん、恥ずかしくなってきた。
イラストにおける一枚絵の常套手段でキャラクターを中心に持ってきていますが、この絵には僕なりに目線を動かすためにたくらみをつけてます(成功してるかは別にして)
人間ってやっぱり、シンボルになるものや、大きなものに視線がいきますので、みんな、まず最初にキャラクターに目線がいくのですが、そのキャラクターを目で追う時の視線の動きを想像してオブジェクトを配置していく必要があります。
この絵でのもう一つのシンボルとなっているものが本棚です。
なおかつ、それをキャラクターより大きく表現する(というか画面手前に持ってくる)ことで、キャラクターを追う時の目線をまず、椅子や、本棚のある左下の端に持っていきます。そのあと、本棚が続いて、ふと、メインキャラクターのセイレンさん(フードかぶったほう)が現れます。
ここまでの時点で、目線は左下から真ん中まで移動させたことになりますよね?
なら、後は中心から右上にまで視線を動かせれば、絵全体を見たことになります。
そこで、もう一人のキャラクターのダージリンさん(フードかぶってないほう)
を、お隣後方に配置させ、時計と外の景色を繋がらせる。
こうして、左下から右上までキャラクターをちゃんと通る視線の滑走路を作ってあげます。
こうして、視線を滑らせるように誘導させてあげることで絵全体が見渡せるし、構図としても面白く、また見やすいものにするのが
「視線誘導」
の役割です。
イメージ的には
この場合はパースを使うことによって、更に視線誘導に3D的な奥行きを持たせてあげていたりします。
まぁ、机の上の本とろうそくの大きさがちょっと微妙なことや、後ろの棚が邪魔になっているせいでさほど上手くいってはいませんが
一例とあしてあげる視線誘導とはこういうもの・・・・・でいいんだよな?
おっと、だんだん弱気になってきた。いかんいかん。こっぱずかしくても、バカらしくても、堂々と紹介せねば・・・・・・。
とにかく、この視線誘導は使えます。パースとか何とかを抑えるよりもはず初めに抑えておくべき知識だと僕は思ってます。
今回、ぼくは、この一連の視線の流れを滑走路と言いましたが、滑走路という言葉通り、あんまりグニャグニャあっち行ったりこっちいったりの視線の作り方はあまりお勧めしません。こういう直線形のほうがシンプルで、無難だと思います。まぁ、冒険は大事ですけどね。
これは、とくに集合絵のような時にも使えます。格闘系ゲームのパッケージやRPGのパッケージなんかで、たくさんのキャラクターが描かれた集合絵が載せられていることがありますが、こういうのをうまく使って、適当に配置すればカオスでごちゃごちゃ感がでてしまうものをすっきりまとめている絵というのはよく見受けられます。
この場合だったら、左上に、みゃあやモンスターの後ろに左上に向かって遠ざかっていくようにオブジェクトのつけると、右下から左上への滑走路ができて、、後はごちゃごちゃこの流れをつぶさないようにオブジェクトを配置していけば、カオスにならずにいろんなものを書き込めます。(というか、実際その予定だった)
では、今回はここまで、次回も構図のお話を続けようと思いますw
深戒櫃代のこういう絵は、構図的にどういう分類になるの?とか、どういう絵向きなの?って話を含めて。
あと、視線誘導を使わない、構図の在り方みたいなものを離していけたらなぁと思います。
うわぁ・・・・・・
次回は相当恥ずかしいな。完全自論大暴走回だよwww
はよ、絵を塗れ、描けって思ってる人、ほんとごめんね。
やっぱり後から自分でも参考にするために細かく書いておきたいよ。



