絵 自分の絵の描き方をさらしてみる 厚塗り編 その1
さて、今までのコーナーで書いてきたものは
前回、動画で上げていこうとして失敗した部類のものであるからして
だいたい、3か月前に描いたものですから
当然、今の絵柄と違います。
そんなわけで、サクサクっと今風に書き直し
ビフォー
はい、大分変わりました。
そんなわけで、次々行きたいと思います
まず先に言っておきます。
厚塗りの基本的な概念です。
1厚塗りの自由度
厚塗りに型などありません!
厚塗りは手法として、極論してしまえば『アナログ塗り』を、CP上で再現したもの
と、言うことはです。
厚塗り、と大雑把なくぐりでひとまとめにしてありますが
ゴッホとピカソの画法が違うように
アナログ塗は紀元前の人類の壁画にまでさかのぼりますから
当然、厚塗りの種類も多種多様!
これが厚塗りだ!―というより、アナログと同じ塗り方だ!というのが正しいのです。
極論してしまえば、アニメ塗り、エロゲ塗り以外のすべての塗り方が厚塗り!
定型化していない塗りこそ厚塗りなのだ―だったら、自由にぬりゃいいじゃん
↑
(自由すぎてもなかなかうまく塗れない)
ですから、当然、僕がこれから紹介する塗り方も
厚塗りであると同時にN,T塗りであることをご理解ください。
まぁ、何事も塗には基本があります。まぁ、アナログ塗の基本とほぼ重複しますが。
さて、もう一つの特徴
厚塗りは、基本的に表現の定型化がほとんどされていません。
逆にいえば質感の追及に際限がない―つまり、無限に追求できます。
基本的に、アニメ塗りで吹くと肌で影の付け方が違うように、質感の出し方は、書きたい物の素材によってエラく変わってきます。
さらに、個性が加わると無限大ですね。
当然、アニメ塗りでも、無限大です。
が、ぱっと見で個性がはっきりわかる塗り方だということでしょう。
醍醐味かな?
2厚塗りの便利なところ
じゃあ、厚塗りは難しいの?
いいえ、僕個人的には難しくありません。
むしろ、線画を書かないタイプの厚塗りでは、油絵と同じように、あとからいくらでも修正可能なのです。
ああ、今考えれば、デッサン狂ってたなぁ・・・とか、もっと表情こうしとけばよかったなぁとか言うのがあれば、簡単に修正できます。
おばさんが化粧を厚塗りするのと同じ理屈です(←違うか・・・)
3厚塗りの不都合な点
アナログ塗りからではなく、CPでアニメ塗から入った方が陥りやすいのですが
厚塗りで「すぱっとした色の付け方」(←アニメ塗のような)をしようとするとすごく時間がかかります。
とにかく『ならし』(色合いが落ち着くまでひたすらぬる事(ぼかし作業や筆作業がここに入る))の時間が極端に長くなります。
アニメ塗の場合、SAIでは最強テクニック、自動選択→切り抜き→バケツが、あるのでごく短時間で済むものを、下手に水彩でぬりだすと、うまく色が決まらない間にイライラして辞める人が続出します。
ですが、頑張ってぬりぬりぬりぬりぬりぬりぬりぬりすることで、出来るちゃあ出来るのであきらめずにやっていくことが肝心です。
とにかく、質感を出すまでが勝負です!
できれば、オリジナルの表現方法で質感を出せるように頑張ります!
まだまだ、勉強中の身なので、「ここ変だよ!」というところがあったらそう突っ込みでお願いします。
では、その1はこれで終わりで
その2からすぐにぬっていきます。
がんばります。

