プロットのプロット タイトル未定
『黒い瞳が、虹彩が
こちらをお前の脳に映している。』
その闇に触れて
するりとはいりゃ
もうこちらには帰ってくるこたぁ、そりゃ無理ってなもんで
これが、連続失踪事件のあらすじってなもんです。
つまりね?
妖怪、怪異、これはそういった類のもんなんすよ。
そこのぽりすの旦那、もう話は終わりやす、ちょっと待っててくんせぇ
そこの、着物のいかにもな旦那、こっからが面白くなってくるところよ、立ち止まんな。
「いかにもたぁ、なんだい!」
さてさて、野次も飛んで話も半ば
今回の連続失踪事件を解決したのはうら若き16の乙女です。美人です。滅法な美人。
そら、そこの若い旦那も興味を持ったに違いない。
世の中にゃあ、怪異に憑かれたとしたらとる行動は数がすくねぇ。
文明開化の明治を超えて、やっとこさ、大正の世になった今でもそりゃかわんねぇ
いや、変わんなかった!
これからは違う!
拝み屋なんざ頼るなよ。
坊さんなんざ呼んだ日にゃ、一日が説教で終わっちまう。
西欧から流れ着いたまりあぁだかいえずぅだかなんざは違う国の人さ、言葉が通じねぇよ。おりゃ、学者様じゃねぇからな。
だから今度からは、こうするべきだ。
菱光女子の学び舎の、深窓の令嬢たちのなかでもひときわ輝くその美しい娘
古刀 桜 のもとにかけこみゃいい!!
なんせその乙女は
天照ノ命
そのかんなぎ(巫)にして
世界を断つ剣 そのものだから