今、足立区環境審議会では第3次環境基本計画の改定案について審議をしています。


その中にも、コラムで「足立区にも関係する海洋プラスチック問題」がでてきます。


海洋に流出する廃プラスチック類が生物や海洋環境に与える影響が増大し、問題となっています。


温暖化問題と合わせて、海洋プラスチック問題にも取り組みたいと考え、実態を知るためにとビーチクリーン活動をおこないました。

ウミガメが産卵する、一宮海岸へ。



ここは普段からビーチクリーン活動を行う方がおられ、比較的綺麗な海岸だそうですが。




釣り糸や大きなものではサッカーボール、灯油とかを入れるようなポリタンク、傘など沢山ゴミがありました。


海岸へ家庭ごみ等が捨てられているもの、河川から海へ流れ着いた漂着ごみ。

色んなごみがありました。


↓砂がついたりしてかなり重いごみ袋



ウミガメの産卵状況など把握し、経年変化を調べたり。地元の方々が保全活動をされています。



荒川からウミガメを守るために。

世界の海とあだちをつなぎ、環境保全活動を行っていきたいと思います。