テレビは、パリ・ノートルダム大聖堂の大火災の話題ですね。
悲しいことです。
私は、京都鹿ヶ谷にあるノートルダム女学院中学校に通っていました。
ノートルダムとは、アワーレディー、我らが貴婦人という意味です。
わたしの学校のほうのノートルダムは、1833年、マザーテレジア・ゲルハルディンガーが南ドイツのババリア地方にあるノインブルクにノートルダム教育修道女会を設立したものが、始まりだったそうです。
当時なおざりにされていた庶民の子どもたちの教育、とりわけ女子の教育に対して時代に先駆けた取り組みを始めたのだとか。
「神に限りなく愛されている尊い子どもたちの無限の可能性を引き出し育てること」をめざして、世界各地で学校が作られたそうです。
歴史や文化的遺産が、少しずつ朽ちていくのは悲しいことです。
今回のは火事という事故ですが、歴史の重みを受けとめ、積み重ねられてきた思想・経験を引き継いでいきたいと思いました。
火災のノートルダム寺院とは直接的に関係あるわけではないのですが、歴史に思いを馳せた出来事でした。



本日の辻立ちは、東部エリアへ♪
初めて回る所も二つほど。
お天気が良く、暑かったですね。
夏を感じる一日でした♪