午前は総務委員会でした。
関心を唆られる発言があったので、4定最終日に意見を述べさせて頂こうと思います♪



お昼からは、梅島新事務所を見ていただいて、どうリノベーションするかアイデアをいただきました。
さすが親分♪
リノベの達人は違いますね!
居抜き物件も、年明けから事務所として使っていけそうです。
梅島一丁目で、駅から徒歩4分くらいですので、ぜひ皆さん覗きに来て下さい♪



午後からは、厚生委員会があり、関係する介護事業所の方とご一緒に傍聴しました。
議会の常識は市井の非常識ー
冒頭から飛び交う、
たかだか5億円じゃ最新医療機器は用意できないだの何だのという議論の毒気に当てられてしまいましたー。
たかだか5億円
じゃ、役に立たない公金なら、一私法人に5億も寄付しなくていいじゃん、と、思います。
女子医大は医療事故を起こしたために「特定機能病院」の資格を剥奪されています。
特定機能病院とは、高度な医療を提供している病院に国が与えるお墨付きです。
女子医大は、2度も資格剥奪をされている病院です。
平成26年に2歳の子どもを死なせる事故をおこして以降、外来患者は約19万人減少、入院患者も2年間で7万人減ったのだそうです。
(22億円の赤字決算…)
医療事故を繰り返す病院にかかりたくないのは当たり前ですよね。
そんな女子医大に、公金をすでに支出した土地代含め100億円以上もー。
区民のみなさんは、納得されているのでしょうか??
地域回りをしている中で、意見を聞いていきたいと思っています。
地域包括ケアのありかた、富山型を目指すべきという論議は興味深かったです。
私の知り合いのデイの方々も、富山には視察に行かれていて、目指すケアのあり方として言われていました。
そして。
傍聴の目的♪
各方面、ご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。
これで、ひとつの区切りとなりましたね。
「看取り」という言葉が取り上げられることも増え、喜ばしく受け止めています。
が、「看取り」とはどういうことなのか、本質を伴った論議をおこなっていかなくてはと思っています。
介護状況や病状によって、看取りのあり方は千差万別です。
この間、生活保護の方で重度の方の看取りをクローズアップしていますが、誰にも寄り添われる事なく、一人でひっそりお亡くなりになられる方が増えています。
人生の最後をどう迎えることができるか、社会に問いかけられている問題だと思います。
人として尊厳ある旅立ちとなるように。
いろんな立場の方達と共に、考え続けていきたいと思っています。