この日からは、「希望連帯」という日本のグループの方がコーディネートされた、調査日程に参加です。
早速合流して、世運商街(セウンサンガ)へ。
電気屋さん街で、電子部品や電化製品を扱っている商店が中にはいっている施設です。
1980年代に栄華をほこったそうですが、その後、他の地区にできた電気街に多くの店が移転し、95年には再開発が言われだしました。
展示性土建事業に力を注いだ前ソウル市長は、このエリアの開発を計画しましたが、給食の無償化をめぐる住民投票をめぐり辞職。
市長選で当選を果たしたパク・ウォンスン、ソウル市長は、このエリアを「タシセウン(再び世運)」として、住民のための場所として利活用を進めているようです。
小さな商店が並ぶ
建物と建物の間に通路を渡して、行き来しやすくされました
近隣地帯。取り残されたいるような街並み
こういったスペースが作られ、見学・休憩スペースとして利用客が憩えるようになっています
レコードが自由に聞けるスペース
パク・ウォンスン市長の考え方として、既存のものを壊して新しく作るのではなく、既存のものをリノベーション等してうまく活用し、なるべく土建にお金をかけず、節約して福祉予算へまわすやり方をしているのだそうです。
ここを見て、なるほどと思いました。
そのまま歩いて、清渓川へ。
カモ!
面白い展示企画、やっていました。
「退勤します」展
叫ぶ人も退勤しました
ナポレオンも退勤しました
いつもより2時間早く帰れば、2時間を家族や自分のために使えます。
仕事のために生きる人生なのか、面白い人生のために仕事をするのか。
夕方の時間を自分のために使う事なくきた大韓国民に、素朴だが幸せな夜を。
その日の夕方を味わう大韓国民を夢見て、「退勤します」展を開催。
他にも、いろいろなアートなイベントが開催されていて楽しく川べりを散策しました。
光化門広場。
この通りいっぱいに、ろうそく革命が灯りました。
セウォル号事件のテント
夜は、初めてあった人もいて、みんなで交流をおこないました。
今日のいっぱいはもちろん・・
マシッソヨ♪