第3回定例会も終わり、産業環境委員会の行政視察が行われました。
環境こどもサミット、いいですね♪
フードバンクの取り組み
最後は議場見学へ
1日目は、長野市へ。
環境教育についての視察です。
環境教育等促進法に即して、環境教育の基盤強化や自然体験等の機会の場の提供など、取り組まれています。
体験学習も取り組まれていますが、全員が参加できるわけではないので、それを補完する意味もあり、「えこねくしょん」という環境学習ニュースを全児童に配布しているのだそうです。
決算委員会で、質疑したかったことの一つに、リユース食器の事がありました。
時間がなくて割愛しましたが。。
長野市がおこなっている環境学習会で、リユース食器が使われているとのことで、少し質問させていただきました。
京都市もでしたが、こちらも食器の取り扱いは民間が窓口になってやっているそうです。
「使い捨てより、リユース」
という事を、推進していかなければならない事は間違いないとのこと。
使い捨ての物を使うことは楽は楽だけど、豊かな自然を守るには、手間をかけて環境に良いことをすることが必要と伝えていかないといけない、と語られていました。
正にその通り!
環境教育の本質があるなと感じました。
足立区も何年か前にリユース食器を活用していたそうですが、はっきりした理由はもう分からないそうですが、紛失等もあって取りやめてしまったのだそうです。
残念な足立区の環境への取り組み。。
手間暇をかけずに環境保護はできないです。
辛抱強く、環境活動に取り組んでほしいと思います。
機会があれば、リユース食器の事も取り上げていきたいなと思っています。
フードドライブはやはり直営でなく、民間のフードバンクを活用されているそうです。
市は、お手伝いを行なっている、と。
そうですよね「お手伝い」、大切です。
福祉的観点も含めて、こども用品のリサイクルにも取り組まれていました。
足立区でも、取り組みが出来ればいいですね。
フードバンクを利用しないなら、直営でやるか?
何かしら協創の中でやれれば良いのかもしれませんね。
なかなか難しいでしょうけど。
これは来たからこそ体感できることですが、長野市は自然豊か!
国立公園もあり、天然記念物の生物もいたり、守るべき大自然が豊かに目の前にあります。
だから余計に環境教育も、熱心に取り組まれるのでしょう。
大学生の頃、滋賀県庁のびわ湖環境部へインターンシップに行き働いた事がありますが、滋賀県もびわ湖があり、環境問題に直面したからこそ環境行政が発達してきました。
足立区は都市型で、特段に環境問題が起こっているわけではないので、環境行政もそこまで熱心でないのかもしれません。
都市型の環境行政のあり方について、掘り下げて考える良い機会でした♪
長野市の皆さんありがとうございました♪
(おまけ)
翌朝はいいお天気♪
朝のお散歩に、善光寺に行ってきました。
紅葉も、少しずつ。
秋の訪れを感じました