この週末は、グループの会議、2018全交大会の全国総括実行委などをおこない、振り返りをおこないました。
関東のユースメンバーも色々と責任を受け持ち、各企画を成功させられて良かったです。
冬の取り組みに向けてもスタートを切りましたね♪
終わってからはお疲れ様会を♪
最近よく行く、メガレモンサワーのお店へ♪
全交大会については3つも会議をして総括しつくしたので、仕事の話に花が咲きました。
職場タイヘン、という話から、公務労働のなかでめざすべきは・・・という話に。
職場にも、いろんな先輩がいるそうです。
使えるサービス・制度があるのに、こちらからは言わずに、聞かれれば答える。
自分から制度を紹介しなくていい、と言われることもあるのだそうです。
そんな先輩は見習わず、住民目線にたって仕事をしているそうですが。
公務労働は法を執行する立場とはいえ、様々に解釈できることもあります。
なのに、頭を使いもせず、安直に
「制度から外れているからできない」
と決めつけてしまう先輩や、
「外れてはいるけどこちらを当てはめれば部分的に救済できる」
という先輩や。
いろんな人がいるとのこと。
ストレートに「公権力の行使」的な職場もありますが、福祉はそうではなく、住民を管理・規制するものとしてとらえてはいけないと思います。
けど、そこを勘違いした若い人も多いと感じる現実もあります。
マンガに『健康で文化的な最低限度の生活』という福祉事務所のケースワーカーを描いたものがありますが、今ちょうどテレビドラマ化され、放送されています。
私もマンガ版は電子書籍で読みました。
主人公は新人ケースワーカーの子で、担当する生活保護の方への目線や同僚・上司への目線など描かれています。
(個人的にはワーカーを主人公にしてしまうとどうしても上から目線な感じになるので、保護受給者の方を主人公にして欲しいと思いましたが・・・)
福祉事務所で働く人は、聞いてみるとみんな読んでて、こんな上手くいかないよと感想をもらしてた、と言ってはりました。
マンガには足立区内の施設もでてきますね。
そんなこんなで、福祉に携わる職場でどう働くか、どういった公務員をめざすのか、深い話でした。
昔は、私の属するグループに自治労研・公労研などがあり、自治体職場での労働運動について議論されていて、「住民要求にこたえる公務労働を」と、住民と直接接する現場で実践してきた歴史があります。
20代、30代の若者同士でもそういった場を設けて仕事の話もしていこうと盛り上がりました♪