1日目は、開会集会と午後からメイン集会、夜はコンサートでした。
韓国で朴槿恵元大統領を弾劾・訴追した、首クビダンスで開幕
安直な名前ですが、大会のメインだと強調したいからでしょう。
ゲストの方々ー沖縄、韓国、フィリピン、イラクの皆さんから、自国での平和を求める闘いについてお話しいただきました。
私は司会をやったので、ステージ袖から聞いていました。
イラクもフィリピンも、政府による暗殺や武装組織による武力攻撃が日常にあるなかで、非暴力による平和を作る取り組みが展開されています。
韓国でも、朝鮮半島の和平の進展はありますが、在韓米軍基地へのサードミサイル配備に抗して闘う民衆がいます。
沖縄では、翁長県知事が埋め立て撤回に向けた聴聞を開始し、住民と地方自治体が一体となって国家権力と闘っています。
「やっても無駄と諦めさせようとしている。私たちは諦めるわけにはいかないんです」
「高きを目指したら、人々は一つになれる」
「社会的に痛みがあるところに手を差し伸べたい」
「命をかけなければ、小さな平和すら手に入らない、民主主義を得れないのだと知った」
「はじめに諦めた方が負け。諦めなければ勝つ」
各国のゲストの方々の言葉です。
全交の特色は国際連帯の取り組みを位置づけていることにありますが、大きな視点から世界の情勢を考えられた集会でした。
そして夜は♪
台風にも負けず、剣先公園での音楽集会ーもといコンサートでした。
歌舞団のエイサーで幕開け
硬派な歌ですが、どちらかというと私はこっち系が好きです♪
グッドタイミングで、台風が来る前に終えられて良かったです。
模擬店も沖縄そばから韓国風混ぜごはん、アジア系料理もあり、スタッフの方が畑で作っている野菜コーナーもあり、一昨年より幅が広がってました。
来年の東京大会でも屋外コンサート、やりたいですね♪