「憲法いかそう 茨木市民のつどい〜改憲より福祉を大切にする政治に変えよう」が開催され、講師としてお招きいただき参加してきました。
最初に韓国で朴槿恵元大統領を弾劾訴追した、市民のキャンドル革命の映像を見ました。
人口の3分の1にも相当する、1600万人もの人たちが集ったデモ。
ソウル市も市民に協力し、警察の放水車に水道局は水を提供しない、安全対策で市庁舎ロビーを解放する、民間ビルにも協力を要請して開放する、などなど。
ソウル市は市民と共に歩む姿勢が鮮明です。
世界的に見ても民主主義の最先端をひらいてますね。
私からは、ソウル市長パク・ウォンスンさんが取り組む政策の大まかな全体像をとっかかりにしてチャットン(訪問する福祉)のことや、翻って日本ではどうなのか足立区の事例を紹介して、あるべき姿について述べさせていただきました。
参加者の方からは、生活保護を受けている方から率直な自分の思いやこれまでのことを語っていただいたり、北摂地震の直後ということもあり、茨木市の市民対応の課題についてなど活発な議論となりました。
足立区の子どもの貧困対策についてもよくわかったと言っていただき、お話しした甲斐がありました。
(より詳しく知りたい方は遠慮なくご連絡ください。可能な範囲でお伝えします。区に問い合わせると、ネットに出てますよーという感じで教えてもらえなさそうだったので、私がまとめたものをお伝え致します♪)
年内にも、ソウル市を訪問して各事業の現場を見たいと考えています。
関心のある方は、ぜひ一緒に訪問しましょう♪