安倍倒そうMDS集会が行われ、連帯アピールをさせていただきました。

基調講演では「戦争・新自由主義の安倍内閣を打倒し2020年改憲を阻止しよう」と題し、話がありました。
 
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共謀罪は誰を対象としたものか、その本質は市民一人ひとりの思想を統制・抑圧することにあることが強調されました。
 
森友・加計問題は、安倍政権の新自由主義路線の腐敗を示すものであること、国家権力による人事権掌握、グローバル資本の利益追求と国家の私物化など、もりかけ問題は腐敗した安倍政治の必然的帰結だと指摘されました。
 
そして、近頃急速に動きを見せだした改憲問題の狙いについて。
9条に新らしい項を追加することの本質は、国防軍創設では国民投票で勝てないとみて、全く違う3項を追加することによる9条死文化を狙うものだと危険性が指摘されました。
 
安倍内閣の支持率激落や、フランス大統領選での極右排外主義の敗北、イギリス総選挙での新自由主義政策への強い批判など、あちこちで新自由主義政策は民衆の強い抗議を受けています。
目前の都議選、立憲野党の共闘を強めて1つでも多くの勝利を勝ち取ろうと語られました。
 
地域からの取り組み報告や地方議員連帯アピールにて、6月議会の報告をさせていただきました。
 
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(構成詩から〜各地での立憲野党共闘の広がりが報告された)