過日、教えていただいているカラテの試合があり、参加してきました。
都内の支部の方が主催される錬成大会で、昨年に続いての出場でした。
フルコンタクトのカラテなのですが、今回は組手初級セーフティの部と、型と、両方に。
組手は昨年に続いて優勝でした。
なんとか2連覇できて、ほっとしました♪
武道の心で臨む試合は、勝てばガッツポーズでやったぁ!という普通の「スポーツ」とは少し異なります。
昔でいえば武において「勝つ」ことは相手の死を意味するところです。
勝敗に一喜一憂するのではなく、そこ(戦い)に至るまでになんとか回避することはできなかったのか、それ(相手の死)は仕方ないことだったのかなど、謙虚さや相手を思いやる心が大切です。
とはいえ、現代のカラテの試合はスポーツ的な側面が強いので、まぁ今年も組手は優勝できて良かったなぁと素直に喜んでいます♪
健康のためにと始めたカラテですが、試合という試しあいの場はよいものです。
全力で戦った対戦相手の方とは、別の試合場でお会いしても挨拶したり言葉を交わしたりします。
より高みを目指していきたいものです。