委員となり二度目の景観審議会が行われました。
今回は議案として竹ノ塚北地区の景観ガイドラインについてがありました。
都営竹ノ塚七丁目アパートと西保木間四丁目アパートを建て替えるにあたっての、景観に関するガイドライン策定です。
今、中層階のものを高層階も組み合わせて立て直し、東側にスペースを作り公共用地に活用を図ることが盛り込まれていました。
15年ほどの計画で進められるそうです。
報告事項には、西新井大師地区の景観形成をどう進めるか、また区議会の中でも議論となってきている千住一丁目の再開発事業の建物計画案が示されました。
図面も資料にありましたが、区民の方が要望してきている子育て施設や集会室は小さなスペースでしかなかったようです。
景観としては良いものができたとしても、区内一の高層ビルとなるということで、ビル風など近隣への環境被害が強まれば本末転倒ではないでしょうか。
景観だけでなく様々な観点からひとに優しい建て物になってほしいものです。