昨日は、28年第1回本会議の3日目で、初めての一般質問を行いました。
これまでも、マイナンバー関連の議案に対してや、否決された請願に対して反対討論のために登壇したことはありましたが、25分スピーチするのは初めてで、少し緊張感ありました。
時間は思ったより余ったので、もう少し書き込めば良かったなと終わってからの反省点です。
やはり、一般質問に立つのは面白いですね。
次回も楽しみです。
様子は以下からご覧いただけます。
◆足立区議会録画ウェブサイト
http://www.gikai-adachi.jp/yousu/vod2016_1.html
全文は後日こちらにも掲載します。
今回は、2月にお子さんを出産されたところの区民の方や、小学生のお母さん、若者の貧困問題に関心を持ち取り組む方などのお話を聞き、子ども施策に関して質問にまとめました。
後半は私の関心ごとである、足立区の民間委託について問題提起を行いました。
執行機関からの答弁は、思っていたより丁寧にみなさん話してくださって有難かったです。
区役所業務の民間委託の問題は、日本各地でも問題となってきていることです。
先日、NHKクローズアップ現代にて破壊される公共サービス労働というようなテーマで番組が組まれていました。
番組のページです。
ご参考に。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3773.html
公務員数の少ない社会は女性の社会進出の遅れている国であることなど、指摘されています。
行政が市民を雇うことは、社会福祉政策の一環であるという視点が新鮮でした。
民間委託の問題は今後も継続して研究していくテーマです。
夏には大阪ZENKO集会の分科会としても取り上げるべく準備を進めています。