久々の更新ですが、タイトルのようなことがありました。
傍聴に来ていたこのかた。
1時半頃から傍聴し、他の会派の方の支援者の方の様子を見ておられました。
大きく拍手する人、タブレット端末でパシャパシャ写真を撮影する人ーーー
そんな党派の傍聴者の様子を見て、その方も共感できる内容の発言に、気持ちが入り拍手をされたのでした。
そしたら!
議場から「退席、退席」というやじが飛んだかと思うと、なんと本当に議場から退席させられてしまいました。
健常者を退席させればいいと言うものではありませんが、写真撮影に対しては議場からは注意もせず当然退席もさせずだったのに、この障がい者のかたは、実力で持って退席させられてしまったのでした。
かわいそうに。
なんてひどい足立区議会なんだと、実感した今日の本会議でした。
これも障がい者差別の一つの表れでしょう。
精神のかたや目に見えない障がいを持つ方は多くおられます。
暴力的にそういった方たちを追い出せばいいという区役所の在り方はいかがなものでしょうか。
こういったことこそが、障がい者差別禁止法のいう差別的取扱いの禁止にあたるのではないかと思いました。
差別とは何か、公平な扱いとはどうあるべきか、考えさせられた一日(半日?)でした。
質問の内容については、後日アップします。
というか、もう議会ウェブサイトで録画が見れますのでそちらをぜひご覧ください。