今日は、1時から国会正門前行動に参加してきました。
警察がこれまでより、規制を強くして歩道にまで鉄柵をおいてました。
ひとつ許してしまうと、次から次へと権利が抑圧されてきます。
そこで昼の集会の主催者が、今から鉄柵を取り払います、みなさん離れて、とまず規制を突破らうことから、1時の集会はスタートしました。
主催者のアピールが印象的でした。
「権力による運動への制限を突破して、私たちの権利を守っていかねばなりません。
市民運動の権利の制限を許さない!
一つひとつ闘っていかなくてはならなりません。そうやってはじめて、権利を実現できます。
今日きたら、歩道にまで鉄柵があり、びっくりした。
これを許してはならないと考えた。
今日私たちは、鉄柵をとっぱらわせて、権力による規制を突破できたことが嬉しかった。みなで一緒に闘って突破できたことが嬉しかった。
でたらめを積み上げて、強行突破された今日のことを忘れない!
共同して連帯して、みなで最後まで頑張りましょう!」
されるがままではいけない、ひとつひとつ声を上げて闘わねばならないのだと、心に響きました。
入れ替わり立ち替わり抗議の参加者は続々と増えていました。
「さきほど、自民党谷垣氏のコメントがあった。何を言ってたかというと、
『60年安保とか以来色々みてきました。怒られるかもしれませんが…。
安保の時のほうがもっと自分の力で声を上げている方がたくさんおられたように思います』
ということ。
しかし、安保闘争も経験してきた私ははっきりわかる。
このような、今日のような自立した個人の運動はかつてなかった!
谷垣は我々の税金でくってる、そのようなやつが私たちの運動を誹謗中傷する。
絶対許せない!
明日から目にもの見せてやろう!
全国で闘う!全力で頑張ろう!!」