今日から、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)は、これまで財務省前でおこなっていた金曜行動を、北千住にお引っ越ししました。
経産省まえテント広場のテントに撤去命令がだされ、全交は第3テント(物置小屋)の所有者だったのですが、テントの精神(原発なくせの声を挙げられる空間を創出していくなど)を全国の地域へも広げて闘いを継続しようと話し合い、お引越しを決めました。
今日は一回目、約10名ほどでコールやアピール、避難者の方の支援の訴えなどおこないました。
「被ばくはおそろしい」と語る、被ばく経験者の男性。「爆発のあった3日後に中に入ったんだよ」と、これまで手術で傷んだ内蔵を取り出したこと、語っていかれました。
ある女性は、「経産省テントのこと、知ってるよ。聞いたよ。本当にひどいね!とラジオにひとりごといってたの。東電も政府もなんにも責任とっていないのに、再稼働なんてダメよね。」
夜の早い時間でしたが、いろいろな方とゆっくり話ができ、実りある行動でした。