ファッションが表す我の心 | なにかいいこと・・・

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自分がいかに不幸体質で、

自分がいかに報われないタイプの人間かと思うことがある。




けれど、そんな事を考える自分は大嫌いだ。




私には一つだけ、幸福で、一つだけは報われたことがある。

その人のために、私は自分が報われないなんて言えないんだ。

そんなことを言う自分は嫌いだ。




そんなことより、

そんな話題になってしまうようなことが

相変わらず、自分の周りにつもっていたりする。




そんな中、自分の弱さ加減に堪らなくなる。

どうして私はこんなに弱いんだろうか。

もっと強くあれたらいいのに。と。




心の強さだとかそう言うことではないんだ。

だって、心の強さについては、自分の状況が厳しくなればなるほど、

私は心を強くさせることができるから。




今自分に必要なことが、

実質的な強さだからかもしれない。

実際問題の強さだからかもしれない。




それが今の私にはない。




頼られること。

それが、私をそう思わせる。

頼られることは、今の私にとって重たすぎるから、

そもそも私が強ければ、頼られても良かったのにと思ってしまうんだ。




私が強ければ、私が逞しければ、私が頼もしければ、

私は彼らの力になることに、何の抵抗もないはずなんだ。

そのことが、私にとって、なんら負担になることもないはずなんだ。




そのせいだろうか、

最近の私のファッション事情は、凄まじい。




一昔前までは、嫌いだったはずの種類のファッションに流れている。

今までは、どちらかというと、

「優しめファッション」で大人すぎず、甘すぎずのはずだったのに、

今は、完璧にロックなファッションでございます。

なぜ?だか、私にもわからない。

もしかしたら、強くないたいという想いが、そんな形で表れてしまったのだろうか…。

爪まで黒く塗ってしまって、

メイクも重要なのは下まぶたのシャドウだったり…。

どうなっているんだ!?と思う…。




昔ツンケンしていた時に、もう葬ったはずの汚い言葉使いも、

なぜか今復活しつつある…。

しかし、自分ではなんともコントロールが効かない…。




これはもとに戻るものなのだろうか…。

時がたって、落ち着けば、またもとに戻るだろうか…。




不安だ。

久しぶりに、下らん不安に、マジ悩み中…。




ハァ…何なんだ、私。

ホントにくだらん。