日曜美術館で見た京都の「河井寛次郎記念館」に惹かれ、思い立って行ってきました。

 

ここは寛次郎自らが日本各地の民家(主に飛騨高山)を参考にしつつ独自の構想のもとに設計し昭和12年に建築されました。

 

寛次郎の人柄が伝わってくるご自宅兼工房、

個性的な作陶、木彫、文章があるとともに寛次郎が大切にしていた日々の生活に触れることができる貴重な場所です。

 

 

五条は陶器市などで訪れたことがありますが、こちらの存在は知りませんでした。

記念館として50年も前に開館されていたのに・・・

もっと早くに知っていればよかった。

居心地がよくて何度も訪れたくなるようなところでした。

市川屋珈琲さんを通りすぎて1本目の道を西に曲がってすぐ

 

 

 

看板猫の「えきちゃん」がお出迎えしてくれました。

 

受付で住所等を記入すると写真撮影が許されます。

 

 

 

 

 

 

独特の作風、ユニークでかわいらしい

 

 

 

 

正面が神棚、左側は食器棚、右側は飾り棚、なんとも機能的

板の間の部屋で、ひと際存在感を放っていました。

 

暮らしが仕事 仕事が暮らし

寬次郎が客人の対応をしたサロンのようなスペース、

ここが陶芸の話などの談義が行われていた場所か、、

寛次郎のお気に入りの物に囲まれてなんとも気持ちがいい。

 

 

 

 

 

えきちゃん 

入口でお出迎えしてくれたと思ったらいつの間にか高いところから私たちを見つめていました。

 

 

 

圧巻の登り窯、よくぞ残してくださいました。

 

前から2番目の窯から寛次郎の作品のほとんどが生み出された。

 

お庭も整然として気持がいい。

 

 

寬次郎は丸石を中庭の色々な場所に動かしその変化を楽しんでいたが、この位置に落ち着いたそう。

絶妙な配置♪

 

記念館というよりもお宅に伺った感覚、1日中ここで静かに過ごしたいような気持になりました。

今も寛次郎の息づかいが感じられる素敵なご自宅でした。