京都モダン建築祭の特別見学の「大丸ヴイラ」
ものすごい倍率だったらしくあえなく落選、、、
今はほとんど公開していないので、見たいという人が多いのですね。
妹は大丸の催事の時に入ったことがあるらしい、
もう何十年も前の話ですが…
他にもいろいろな場所で洋館公開しているようでしたが、人が多そうで並ぶのが面倒に感じ、モダン建築祭として他の建物見学はしませんでした。
ということで予定を変更し、
まずはお天気良かったので、銀閣寺横から大文字登山
正式には「如意ヶ嶽」(にょいがたけ)登山
大文字の送り火で有名な山です。
登山といっても登りですら1時間もかかりませんでした。
この日は小さなお子様たちがたくさん登りに来ていてにぎやかでした。
火床
何回来ても素晴らしい眺望です。
大文字の送り火が京都のたくさんの場所から見えるだけあって、この場所はひらけていて、眺望がとてもいいのです。
標高474mと高すぎないので、知っている場所を探すのも楽しい。
「妙」「法」「船形」「左大文字」も見えるのです。
さすがに「鳥居形」は見えなかった。
御所や下賀茂神社の森、双ヶ岡、京都タワー、平安神宮の鳥居なども見える。
空気が澄んでいる日にはあべのハルカスも見えるとか、、、
この日は11月とは思えない暖かさで、ここでのんびり過ごしても全く寒くなかった。
というか暑くて日に焼けそうなくらいでした。
ちょっとした登山のあとはちょうどお昼の時間になったので、ランチ場所を探して哲学の道を少しだけ歩きました。
すると友人がなつかしのおてんばキキに行ってみたいというので、行ってみることに
今はゴスペルというお店になっていましたが、建物はそのままでした。
たしかここもモダン建築祭のなんかで紹介されていたような気もするのですが、、
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの流れを汲む建築事務所が手がけた建物らしい
こちらのゴスペル、さすがは何十年も続いているお店だけあって、ひとことで言ってすばらしいお店でした。
1Fの入口を入った左側は「迷子」という別のお店でした。
右側の階段下スペースもこだわりを感じられる。
ゴスペルは2Fです。
2Fは、天井が高くて、それぞれの席に個性的なランプがおかれていてとてもシックでかわいらしい雰囲気の店内、
棚にはレコードもある~♪
どこかなつかしい雰囲気
私たちはこの建物の象徴的な八角形?の個室風の席に通されました♪
今回はグラタンをオーダーしました。
優しいお味でおいしかった!
入る前は、観光客向けのがちゃがちゃとしたお店なのかと思いきや、店内はおちついた雰囲気のとても居心地よい落ち着けるお店でした。
これはリピーターが多いと思います。
スコーンもおいしそうだったな、、
ひさしぶりに行きたいと言ってくれた友人に感謝
とっても落ち着ける良いお店だったのでまたぜひ来たいと思いました。