1999に茶房とギャラリーになった自由が丘の「古桑庵」
前を通るたびに行こう行こうと思っていましたが行けずにいました。
今回やっと立ち寄ることができました。
古桑庵は大正時代に建てられた個人の邸宅
古桑庵(こそうあん)という名前は夏目漱石の長女筆子の婿である小説家の松岡譲さんがつけてくださったそう。
一瞬カフェとは気づかない
この石畳をすすむとカフェの入口があります。
入口のメニュー
種類はあまり多くない。
石畳をすすむと中庭があって縁側でお茶をする方々の姿が見えます。
靴を脱いで、
おじゃまします。
入って右手奥にも部屋がありましたが、
やっぱり中庭に面したお部屋のほうがいいかな、、、
縁側の席は人気のようですべてうまっていたので奥の席にしました。
どなたかのお宅におじゃましたみたいな気分
なんかおちつくわ~
レトロな雰囲気でとっても静か
ゆったりと時間が流れる気がした。
頼んだのは「あんみつ」
季節のフルーツがたくさんのっていて、まあまあおいしかったです。
雰囲気は想像以上に良かった。
ほっこりしたい時にいい場所
自由が丘でこの雰囲気は珍しい。
私が行ったのは13時すぎ、
奥の席はほとんど空いていましたが次々とお客様が入ってきました。
しかも若い方がやけに多い。
自由が丘の午後は混雑しているので用事がなければ行きたくない場所、
場所がら時間帯によっては、混雑してこの雰囲気を味わえないかも、、
ゆったりした気分を味わいたいなら早めの時間がいいと思います。
おまけ
あんみつといえば、
京都の「月ヶ瀬」の抹茶クリームあんみつ
こしあんとプルプル寒天が他にないので
京都に行くと必ず食べます。
月ヶ瀬のあんみつと比較はできませんが、雰囲気はとても良いお店でした~