昨年12月の大文字山の記録です。
京都は山に囲まれた町です。
私が住んでいたころはなかったと思うのですが、
もともとあった山道に「京都一周トレイルコース」
なる名前が付けられていて、専用の地図までできています。
昨年から京都の友人とコースを区切って
無理のない範囲でゆっくりトレッキングを
楽しんでいます。
おしゃべりしながら、ゆったりペース
銀閣寺~大文字火床まで
休憩、写真撮影
往復約2時間30分
11月に「東山コース」を終えたところ
1番伏見稲荷~51番銀閣寺 約7時間
51番銀閣寺~74番ケーブル比叡 約5時間
※大文字山の火床は、コースから外れています。
大文字火床
ここは山頂ではないのです
京都の町が一望できます。
51番 銀閣寺の入口
銀閣寺の入口前
実は、私は、銀閣寺に行ったことがないのです~
ここから左に曲がると登山道に続く道があります。
比較的歩きやすい道です。
途中かなりはしおっています。
最後の階段
あと少し
1時間ほどでこちらに着きました。
大の字の一部の火床がてんてんと見えます。
素晴らしい景色
思わず「すご~い」
と声が出てしまいます。
火床
石に薪を井桁に組んで、その中に松葉を入れて火床を作ります。
8月16日、ご先祖様の精霊をお見送りするため、
薪はほぼ1年かけて600束ほど集められる。
地元の方の努力により、何百年もの間、
毎年送り火を行うことができるのですね。
すばらしいです。
前日にトレイルコースで大文字山頂を通ったので、今日は山頂に向かわずここまでにしました。
前日トレイルコースで通った大文字山の山頂466m
下から見るとこんな感じ
ここから送り火を見ると迫力がありそうですね。
登山帰りに京阪三条駅近くのMギャラリーへ
こちらも昨年2019年12月の記録です。
1階のバー「1867」でアフタヌーンティー
何の年号かと思ったら、大政奉還の行われた年
「時空を超えー受け継がれるもの、新しきもの」
「現代から近代へ、近代から侍の時代へ」
ホテルのコンセプトが名前に込められています。
クラシカルでとっても優雅な雰囲気のバーです。
ここのアフタヌーンティーかなりクォリティ高いです。
アフタヌーンティーのケーキって生クリームが使われて
いることが少ないように思いますがが、ここは、
生クリームの味が最高
カワイイし
しかもあまり知られていないのか、人が少なくて
ゆっくりできて嬉しかったです