昨日、T師匠のアトリエに行った。チョイチョイ最近お邪魔しているが、ガッツリ作業を手伝いに行ったのは久々だ。昨日は裁断。数十枚の生地を裁断機でカットする。
この裁断機が、鋭い歯が上下に運動し切れる。なので、指をケガしないように、神経をかなり使う。
終了時にはけっこう疲れ果てていた。でも、初めての経験で、手も遅く、手伝うどころか、逆に作業の進度を妨げたのでは?と心配している。
ボクはいつも「ミスったらどないしょ・・・」と怖気づくタイプで、はじめ、ビビルビビルでチキンハートやから、中々進まない。
師匠が「大丈夫、おもいきってやれ!!」と言ってくださる。心強いし、思い切ったほうがうまくなる。(車の運転と同じだ。ビビリすぎるとかえってアブナイ)
二人で、ワーワー言いながらの作業。師匠と出会った頃は、緊張してたしびびってた。でも今は、師匠でもあり、アニキでもあり、オヤジさんでもある。心の中では オヤジさん と呼んでいる。
奥さんとも色々話す。(こころの中では オカミさんと呼んでいる おくさん、すみません。。。)
色々な話の出来る心許せるお二人だ。
で、2012SSのDDitの進行度合いについても話し合った。ボクは今回 パンツのリメイクに挑戦だ。Teeはすでに95%出来ていて、あとはサイズ分けくらい。面白いパンツになると思う。
で、あとのメンバーについて聞いてみた・・・びびる程、各人の進度の差があまりにもある。。。
ある子は師匠と、染料を探しに
ある子は、刺繍やさんでミシンにチャレンジ
ある子は、すでに絵を描き、新顔料なので、色の出方のチェックをしたり
ある子は図案の打ち合わせをすでに終わらせていたり・・・
各人動きが早い。しかし、これは能動的に動いてる子達の話。全く進んで無い子もいる。
後は動きまくっている。
差が完全に出ている。原案の時点で、今までと全然違う。
今回は師匠からの動きはゼロだ。
今までの DDitは、師匠が動いて、書き手は受けて書くのみ。今までの様に、週一集まって各人の進行状況や、細かな動きもわからない、指示も期限も無い。
でも今回は(これからは)全く違う。製品 技法 図案 この3つをやるには時間も必要なのだ。なので、それに気付いた子達は、かなり早い動きだ。
実際、ボクがいままで見てきた作品群たちよりすでにこの時点で良い。
DDitは強制の集団ではない。みんな個々の目的のために集まった集団だ。
ボクは、自身のブランドの修行
ある子はスキナコトして、副業として
ある子は趣味として
ある子は有名になりたい・・・
みんなバラバラ・・・でも共通するのは「快=気持ちいい・楽しい」 を求めて、感じるために参加している。
ボクの持論だが、
人間は
●「快」を求めるか
●「不快」を取り除くか(例えば、身体がしんどいから、医者に行ったり、クスリをのんだり・・・不快が無かったら、 別に病院にも行かないし、苦い薬も飲まない)
この2つで動いていると思う。
DDitは前者だ。快を感じるのが目的。でもその快にも 面倒くさい しんどい とかは付いてくる。
北斗の拳のハートもびっくりな面倒くさがりやのボク。師匠のアトリエは遠いし、作業もそりゃー面倒くさい。日々のリメイクでも、ああああとおもって投げ出すときもある。えらそうには書けない。
でも楽しいって底力が出る。だから、楽しいはパワフルだ。
やりたいけど、面倒くさい
時間が無い
逃げる理由なんていくらでも探せる。いつでも探せる。
でも心がわかっている 逃げても良い時間はそのときだけ。あとで後悔することを・・・。おっさんになってヤリタイコト見つけたから解る。
逃げてはいけない、逃げ出さない。立ち向かって、立ち向かってどうしてもどないしょうも無くて、で逃げるのはしゃーないと思う。
でもそれは逃げにはならない。
逃げるのはいつでも出来る。
しんどくても、ヤリタイのだ。その先にきっと、何かあるねんな。