ボクが住んでいた 実家のある 大阪府泉佐野市貝田町 というところにはステキな風習が今も残っている。
言うところの「日本版 ハロウィン」だ。
中秋の名月の日に子供達(小学生まで)が村の各家を回り「柿つかっしょー(柿をつかしてください と言う方言。
泉州弁http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%B3%89%E5%B7%9E%E5%BC%81/?from=websearch 。でこう言う。)」
と、いうと家の方からオカシや30円程度のお小遣いがもらえる。
もらえないといっても、イタズラはしないのだが・・・。
たぶんだが(おばーちゃんの話によると)バーちゃんたちが小さな頃からある風習なので100年前くらいだと思う。
柿つかっしょ~♪
の言われは、秋、庭になった柿を、先の尖った棒で刺して、子供達がソレを貰って オヤツにする・・・というのが始まり。実際ウチのオカンが小さな頃は 柿が門の中の台に置いていて、それを刺してもらったらしい。
現代版では柿はお菓子に変化したが、その日は子供達は自転車に乗り、ゴミ袋2袋分のお菓子が手に入る。(一度満タンになったら、自宅へ持って帰らないといけないくらいだ。)
そして、堂々と夜更かし(といっても9時くらいだが・・・)出来るので、かなりテンションが上がる。
子ども会の会館の前で「●●の家ではこんなんもらえた!!」と情報交換。急いで直行(小さな田舎の村なので、 おじーちゃんやおばーちゃんが多く 8時超えると 寝てしまうからだ!)したものだ。
最近は子供達も減り、お年寄りが多く、世帯数は増えたが、そんな風習を知らない新興住宅が多く、子供達の姿も少ないそうだ。。。寂しい限りだ。なんとか残して欲しい。
ハロウィンの時期が近づくと、なんとなく昔を思い出しワクワクする。きっと外国の子供達もこんなキモチだったのだと思う。笑顔になるのだ。
しかし!!ただ!!!!ココ最近とても嫌な日でもある。きっと一部だろうが、ハロウィンをバカ騒ぎしていい日だと勘違いしている、方々を見受ける。
経済が停滞しているので、お金を動かすことには大賛成だ。しかし、節度が在ると思う。数年前、JR環状線でバカ騒ぎしていた方が、電車を遅らせた。(酔って出入りを繰り返し、車掌さんが困っていた)罰金とかにはならない程度の事だが、意味が解らないし、嫌な気分になる。
子供達が、仮装してお菓子をもらえる、ステキな日。大人の日では無いと思うし、ドキドキした子供のころを知っているハロウィン文化圏の国々の方々とそれに乗じて、一緒にバカ騒ぎしている大人は、見ていて気分はよくない。
節度のある、そういう文化を知ってる方々に、もっとそのすばらしさを話して欲しいし、その文化を知らない国の人たちは、それを聞いてステキなキモチになって、一緒にステキな夜をすごしていただきたい。
子供のための日、バカ騒ぎしている町に、親が子供を出すだろうか?ボクのふるさとのように人口減少とかの理由以外で、そういう風習がなくなって欲しくは無いし、ハロウィンをもっと子供のために風習化して欲しいと願う
注)あくまで、ボクの周りで起きている&見てきた事で、ゴクゴク一部の方々だと思います。あくまで、個人的な見解ですので、もし不快なご気分になられたら、スミマセン。