神戸で高2の男子生徒が刺殺された。15歳の自分の彼女を守ろうとしてのようだ。「逃げろ」が最後に彼女が聞いた言葉だったようだ。

 現状では、相手は少し前から彼女を見ていたようだ。詳細は不明のようだが・・・。


自分と置き換えた。


世間では、よく「年齢」を基準にした話が多い。特に責任系の話は。「もう○○歳やしな」とか、「○○歳になってまで」とか


 日本ではこの年齢が重要視されることが多い。終身雇用もそうだし、色々だ。


ボクはヒトを敬うことは大事だが、「年上だから」敬う事が大事だとは思っていない。歳いってても アホな奴はアホだ。と考えている。

 年下でも、絶対勝てないくらい尊敬できる奴もおおい。「今の若いヤツは・・・」とかいう大人がいるが、そういう大人人間に限って、道を聞いてきてるくせに「お礼」も言えない。最近非常に多い。


この青年は16歳。完全に子供。だが、ココロはれっきとした「漢 オトコ」である。愛するものを守ろうという気持ち。ボクがその立場ならどうしただろうかと・・・。

色々な意見はあると思う。二人でなぜ逃げなかったか?声を出せば・・・。色々あるだろう。

 戦うことが良いと言うわけでも無いし、悪いというわけでもない。ボクのような人間が簡単には言えない。


しかし、その少年の なんというか、まっすぐなキモチ・強さに一人の人間として黙祷を捧げたい。


このブログに書こうか迷ったが、もしお読みいただいた方に何か感じていただけたら・・・と考えた。。。