沢村賞の基準を変更するべき

 

選考基準
登板試合数 - 25試合以上
完投試合数 - 10試合以上
勝利数 - 15勝以上
勝率 - 6割以上
投球回数 - 200イニング以上
奪三振 - 150個以上
防御率 - 2.50以下

 

この基準は

1970年代なら妥当な数字だが

打者のレベルが上がりまくった

現代の野球では

ナンセンスである。

 

そもそも投手分業時代なのに

完投するとかはっきり言って無意味

 

それに昔の投手は

1番3番4番だけ本気で投げていれば

あとは手を抜いても

数字は残せたのだが

 

現代のプロ野球は

1~9番まで

王長嶋以上の打者が

いる感じなので

昔の基準で沢村賞を決めるのは

あまりにもばかげている。

 

そこで私は

沢村賞の新しい基準を提案したい

 

150イニング以上
10勝以上
100奪三振以上
防御率4.00以内

 


すべて満たしているのが

 

セリーグでいえば
大瀬良 大地(広)
西 勇輝 (神)
柳 裕也 (中)
山口 俊 (巨)
今永 昇太 (デ)

パリーグなら
有原 航平 (日)
千賀 滉大 (ソ)
山岡 泰輔 (オ)

各チームのエースですら
この基準をクリアできるかどうかが
わからないんですよ?

私のこの基準は妥当だと思います。


今年でいえば
セリーグは 山口
パリーグは 有原
が沢村賞でいいと思います。


昔のプロ野球の投手は

打者のレベルが低かったので
無双できただけですから。


1970年代の防御率2.00と
2019年の防御率4.00は

ほぼ同じだと思ってます。

1970年代の25勝と
2019年の12~13勝は

ほぼ同じだと思ってます。

 

 

150イニング以上
10勝以上
100奪三振以上
防御率4.00以内

 

が甘すぎるなら

 

150イニング以上
12勝以上
100奪三振以上
防御率3.00以内

 

今のプロ野球は

打者のレベルが

あまりにも上がりすぎています。

 

現代の

150イニング以上
12勝以上
100奪三振以上
防御率3.00以内

 

 

1970年代以前なら

250イニング
25勝
200奪三振以上
防御率1.50

 

これくらいに該当します。

 

 

私は

昔のプロ野球は

(この昔というのは

王長嶋時代より前の話)

 

今よりはるかにレベルが

レベルが高かったとか

本気で言っている人を見ると

頭おかしいんじゃないかと思ってます。

 

老害だと自覚してください。