このシリーズは主に愚痴です
そういう話が苦手・嫌いという方はＵターンでお願いします
前回のはなし
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夫の実家は、
お祖母さんが始めた自営業を
息子である義父とその弟（義叔父）、
結婚してからは義母も入れた４人で経営。
お祖母さんが戦争未亡人で苦労されたからか、
戦後に自営業を始めた時からアパート経営もされていました。
そう、
夫の実家が所有するアパートというのは
昭和中期頃築のアパート（風呂なし・汲み取りトイレ）だったのです
これを最初から知ってたら、義実家の近隣にあるフツーの賃貸を借りたのに
そのころ丁度、母屋もキッチン周りのリフォームを頼んでいたところだった為か、
引っ越すという話になった段階で改装工事を始めてもらったとの事で
もう後戻りはできない状況
『ちゃんと確認しなかった私も悪いけど、
この建物観たら拒否されると思って、
ワザとぼかした説明したでしょ
』
・・・と、夫を恨めしく思ったものです。今更遅いけど
全部畳敷きだったのを、１室だけフローリングに変えて
１Ｒと１Ｒを室内の廊下で行き来できるように通路分だけ壁をぶち抜き、
風呂なしは可哀想と、シャワー室はつけて頂いて
トイレも和式ボットンから半水洗式に変えて頂けたんですが、
施行会社の計算ミスで、
当初の予算から大幅に増額になった分（約２倍
）を
支払う羽目に
母屋はだいぶ値引きしてもらったと言っていたので、
その分をコッチに吹っかけてきたのでは
と思ってます
絶対に元を取るまでは出てかない
壁も土壁だったので、ちょっとでも触るとすぐに砂がポロポロ
赤ん坊には触るななんて無理だし、
主に使用する部屋の壁は、私の父（内装業）に来てもらって
ベニヤ板を壁に打ち付けてもらい、夫と私で市販の壁紙を貼って処置。
ホルムアルデヒドとかの化学薬品の害は皆無なので、その点は良かったかもですね（笑）
出産前はギリギリまで仕事をしていたので、
産・育休中で家に居ることが多くなってからは
義母「洗濯物いつ取り込むの
別に見張ってるわけじゃないんだけど・・・」
夫「『あの子は良く寝る子やねー』って言ってたよ」
なんだか監視されているようで、全然落ち着けません
気に掛けてもらっていただけなのかもしれませんが、
これまでの京都的な裏表のあるやり取りを思うと（京都の方すみません。イメージです。）
信頼関係もないのに、安心して言葉を素直に受け取れません
『イチイチ親の発言を私に言うな
自分の親と私の関係を悪化させたいんか』
『２～３時間おきの授乳でコッチは
ボロボロなんじゃ寝れる時に寝かせてよ』
↑のような怒りの感情を、誰に言うでもなく
ただ抱え込むだけの日々。
傍らには、まだもの言えぬ息子だけ。
あぁ、誰か大人と話がしたい・・・
産後の不安定な心身状態に、
不安になるようなことばかり言ってくる夫
間違いなく、この頃から夫との関係が悪化したと思います
しかも冬は隙間風が多くて激寒
暖房を使う為の換気をしなくても済むから良かったのかもしれませんが（笑）
新生児がいるのにあの寒さは・・・（息子はクリスマス付近生まれ）
エアコンは常にフル回転、ファンヒーターを切る夜間は極寒だったので
子供が布団から出ていないか常に気にしなければいけませんでした（寝れない）
こんな住環境でも子供はスクスクと育つものです。
お宮参りの時にも衝撃を受けた事件が起きました。
→→つづく→→
