昨夜からの雨がやんで、当地はぐんぐん気温が上昇しています

皆さま、お元気ですか?

 

★市川猿之助さんの一家心中騒ぎがどういう展開になるか不明なまま

今度は人間国宝の坂東玉三郎さんが

「これからは小さな空間での新しい試みに軸を移していく」

と 大劇場からの引退を示唆したニュースを見て、

七十過ぎているから仕方ないのかなあ……ちょっぴり寂しい気がしました

 

私が玉三郎さんの名前をしっかり記憶したのは三十年ほど前

玉三郎さん監督、吉永小百合さん主演 

泉鏡花の『外科室』という映画を見た時から (^-^)/

それまでは「女形では最高といわれる歌舞伎役者さんよね」というだけで 

あまり関心がなかったのですが

あの映画に漂う耽美的な空気は玉三郎さんだからこそ醸し出せたのだろうなと

ド素人ながら つくづく感服したものでした

また観たい映画です

 

★もう玉三郎さんを歌舞伎座で観ることはないのかと思っていましたら

先日届いた生協のチケッガイドの中に

"坂東玉三郎特別公演 (南座)"

と 案内が入ってるではありませんか!!

しかも

生協会員価格 一等席 17000円が 9900円

すぐに申し込むことにしました

生協会員でよかったです(*^ー^)ノ

 

★観劇は八月ですが、またこのブログにて感想を述べさせていただきますね

 

京都にお近くの方は是非ぜひ

 https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/811