こちらは初夏の陽気です

皆様のお住まいの地域はいかがですか(^-^)

 

さて、昨年の安倍元首相銃撃事件からまだ一年もたっていない四月十五日午前、応援演説のために訪れていた和歌山市の漁港で木村という24歳の青年が岸田首相を襲撃するという事件が起きました

幸い、首相はご無事で胸をなでおろしました

 

木村容疑者は当日早朝に自宅のある兵庫県川西市から何時間もかけて

事件現場まで行ったということですから、凄い執念ですね

報道によりますと、

被選挙権や供託金の問題によって差別を受けたという理由で本人訴訟を起こして棄却されていたとか、安倍国葬を閣議決定のみで強行した岸田首相を強く非難していた等々 政治に対する不満が山積していたようですが、応援演説に訪れた首相を自作爆弾で襲撃するなど断じて許されていいはずがありません

 

ただ、今朝の読売新聞を開いていて 週刊誌広告ラインアップの中の

“事件直後、一歳上の兄は小誌直撃に絶句した”

父親は運送強者で、母親は百貨店の元美容部員ということも書かれていました

どういう家庭で育ったか犯行動機を解明するために親の職業を暴くことは仕方ないのかもしれませんが、

まじめに(と思います)働いている兄のところまで出かけていく必要があったのでしょうか

おそらく、このお兄さんは弟のやったことで職場に居りづらくなるでしょう

責められるべきは木村容疑者であり、お兄さんではないのに

週刊誌記者に「どう思いますか」などと聞かれて絶句するのは当たり前じゃないですか(◎_◎;)

 

皆さまはこの点、どうお思いになりますか?