皆さま、おはようございます
一年の終わりである師走に突入しました(^-^)
何かと気忙しい時期ですが新型コロナに負けないように
頑張って希望に輝く新年を迎えたいと思います

☆さて、今日はちょっと怖い(かもしれない)お話をお伝えします

夏にご主人を亡くされたT子さん、いっときは沈んでいましたが
今は元の明るい彼女に戻って安心しています
先日のこと
「古いお札をお正月に神社に持っていって新しいお札に替えていただかないと」
という話をしていました時に
「信じている神社のお札ならいいけど、それ以外のお札はいくら親しい人からでも貰わないほうがいいわよ」
という話になりまして

よくよく聞いてみますと
彼女がまだ十代の頃、外出先にお母さんから「お姉さんがどうもおかしいからすぐ戻って」と連絡が来て
急いで帰ってみますと
具合が悪くて座敷で寝ていたお姉さんがハサミなど振り回して自傷行為をしているのをお母さんが必死で止めているところだったといいます
驚いたT子さんですが、お姉さんの寝ていたお布団の四隅に見慣れないお札が敷かれてあるのに気付いて
「私のところはクリスチャンなのよ」
と、素早く四枚のお札を破った途端、お姉さんが大声でけたけた笑い出したそうです

この四枚のお札はお母さんのお友達が「病気平癒には、ここのお札がいい」と親切で持ってきてくれたもので、
お母さんとしてもせっかく厚意で持ってきたものだからと気遣って
「我が家は皆、キリスト教徒だから」と断れなかったのです

T子さん「私がイエス様の御名を唱えている間は姉の騒々しいけたけた笑いは止まるのだけど、疲れて唱えるのを辞めるとまた大声でけたけたと笑い続けるの。後から考えたら、正・邪が争っていたんだわ」
急いでお母さんが運転する車にお姉さんを乗せて、T子さんは教会に着くまでイエス様の御名を唱え続けたといいます
「幸い、この時いつもの牧師さんだけでなく本部から上位の牧師が来ていて迅速に悪魔払いの儀式をしてくださったの。
そうするうち、姉が落ち着いてきて、姉の体からもやもやっとした黒いものが出ていくのをその場にいた人全員が見たのよ。
牧師さんも『悪魔払いの作法は学んでいたけれど、実際にやったのは初めてだった』と驚いていたわ」

☆要するに、お母さんのお友達が持ってきたお札はそのお友達には良くても、彼女一家には合わなかったということらしいのです
彼女いわく「人それぞれ、あるいは家それぞれに守護神がいるわけだからそこへ違う力が入り込もうとすると、姉みたいに各々の力が争うことになるのよ」とのこと

「付き合って40年になるのに、初めて聞いたわ」と驚く私に、
「以前近所の人に話したことがあったけど、気持ち悪がられてそれから言うのを控えていたの。でも、あなたがお札のことを話題にしたから思い出して こういう話もあるからよそ様からお札は貰ったらいけないわよと伝えようと思ったの。気味が悪いと思わないでね」

私はこういう話は信じるほうですから、気味が悪いなんてさらさら思いませんが、
皆さまは如何でしょうか
自身の信じた神仏以外のお札はどんな親しい人からでも貰わないほうがいいみたいです

この話、あくまでご参考までに <(_ _)>