宝塚の公演を観に、

池袋の劇場へ行ってきました!

 

2019年にオープンした

東京建物Brilliaホール、

豊島区立芸術劇場です。

 

豊島区の肝いりで建てられた

このホール、

こけら落としが宝塚の公演でして、

それ以来、

数々の作品が上演されています。

 

 

ここね、実はファンの間であまり

評判がよろしくないのです。

 

席によっては

音が聞こえない、

舞台が見えにくい、

などなど、不評をかっております...。

 

その評判を確かめたい思いもあって、

ドキドキ&ワクワクしながら向かいました。

 

 

外観はこんな感じ!

スタイリッシュで素敵な建物ですキラキラ

 

 

 

劇場の中に足を踏み入れますと、

エスカレーターであがってゆく構造で、

 

席が3階まであるので、

3階席に行くには

かなり上らないといけないようです。

 

 

開演前・休憩時間などに過ごす、

ロビーのゆとりスペースが狭いのは、

最近の新しい劇場にホントにありがちで

 

Brilliaホールもそんな様子でした。

 

 

日生劇場などはこういう点、

とてもゆたかに作られていまして、

開演前・休憩時間も

ゆったりくつろぐことができます。

舞台はもちろん、空間でも、

非日常をたっぷり味わうことができます飛び出すハート

 

 

でね、とってもビックリしたのが、

客席内の床板が薄いのか、

どなたかが歩いていると

音が響いちゃうんですよ。

 

自分が歩いていても

ベコベコするなぁという印象。

 

仮設の劇場?と思うほどで。

 

 

椅子が可動式、ということなので

(上演内容によって、椅子を外したり

とりつけたりができるようになっている)

それが原因なのでしょうか。

 

 

ほかには

椅子のクッションがやや硬いかなぁ

という点が気になります。

 

 

一方、

自分が座った、一階席上手前方では

音の聴き取りづらさや見づらさは

感じられませんでした。

 

このあたり、席によって全然違うのかも。

 

 

自治体の建物なので、

予算をふんだんにはかけられなかったり、

 

劇場や舞台に詳しい専門家が

不在だったのかもしれません。

 

良くも悪くも

音楽ホールではなくて、

市民ホールなんだなぁと思いました。

 

 

さて。

上演されていた舞台はこちら、

「プロミセス、プロミセス」。

 

 

「アパートの鍵貸します」という

往年のハリウッド映画を

ミュージカルにした内容です。

 

 

コメディなので

楽しくてげらげら笑うかたわら、

 

じーんとくる場面もたくさんあって、

 

ハッピーエンドのラストも、

「あぁ、良かった...」との思いから

涙してしまいました。

 

とってもとっても良かった!!拍手拍手拍手

↑語彙力が...あせる

 

 

私、舞台を観て泣くことが多いのですね。

号泣しちゃうこともしばしば。。。

 

マスクで良かった...と

このときばかりは思います爆  笑