少し時間があいてしまいましたが、彼の怪我のその2の記事です。
内容はあまりの私の冷静な対応の自慢です(笑)。
私はテレビや映画での暴力シーンや銃の乱射など、血がドバーっと
出るのはとても苦手で、だから有名な映画や話題の番組だったとして
も、そういうシーンがありそうなら見てきませんでした。
それなのに、学生の頃、地元でも1、2を争う(正確には1位ではない
と思う)大きな病院の救急の受付のバイトをしていたんです。大きな病院
なので本来は重篤な救急患者を優先的に診る救急なのですが、ほとんど
が子どもが熱を出した、ガラスで指を切ったなど、軽症な患者さんばかり
なので、滅多に血がドバーな患者さんはきませんでしたので、私にも
務まりました。それでも多少は流血やら心配停止状態で運ばれてくる方
などを実際に見てきたからでしょうか、彼の流血には全然驚かなかった
のです。
最初は救急箱持って、家で処置しようとしたくらいですからね。ただ、
彼が、傷口がかなり開いていると言ったので、おそらく素人には処置でき
ない状態だろうと判断しました。血が出ていたので、傷口がどんな状態か
を私自身で確かめることができなかったのです。
素人では処置できないということは病院だ→でも去年の10月にさいたま
に引越してきて、大人2人で暮らしてるだけで病院なんてかかったことない
(私のクリニックは銀座なので)→時間は深夜2時過ぎ→どうしよう、どうし
よう??→とはならなかったんですね。
深夜2時過ぎ→引越してきた時に区役所でもらった市の便利帖みたいな
のに救急の案内をしてくれる番号が載っているはず→電話
最初に案内してもらった病院は家から近くだったものの、泌尿器の先生
が当直とのこと。その病院の方が怪我の具合からすると、別の病院のほう
がより専門的に診てくれる先生がいるかもと、別の病院を案内してください
ました。そこに電話するとなんと当直の先生は形成外科!ビンゴだわ~。
スッテキ!額の傷だし、縫うことを考えれば、形成外科だわと思って、
そこに行くことにしました。専門家じゃないので完璧じゃないけど、救急で
バイトしていたことで、どの症状だったら何課が担当かって大体わかる時が
あるんですね。
流血にも怯えず、冷静に彼を病院まで連れていくことができました。落ち
ついた後で彼に、すごい冷静だったね~と言われました。私も自分でびっく
りするくらい冷静だったと思います。
でも心配してなかったわけじゃないんですよ。ただ、血の量からして、1分
1秒で死ぬことはないとわかっていたし、私が動揺して何もできずにいたら
、余計彼も不安になるだろうしという考えが働いて冷静になれたんだと思い
ます。
ただ、頭も打っているかもしれないし、目も傷ついているかもしれないし、
後から出る症状や見えない症状もあるだろうから、すぐに病院に連れて
いかなければといけないと判断しました。
その後、縫ったところをドキドキしながら2人で見ましたが、とてもきれい
に縫ってありました。20針だったのは、その先生が形成の先生で、細かく
丁寧に縫ってくれたからではないかということでした。
今日彼は抜糸しました。まだ会ってないので、どんな状態かは見ていま
せんが、あんまり痛くなかったと報告してくれました。
怪我したところが、眉毛の上から眉毛にかけてで、眉毛が一部ごっそり
なくなっていたので、彼はそのことをとても心配しています。
彼の眉毛は整えなくてもとてもきれいな眉毛なんです。冗談半分で
「描かないといけないかなぁ?」と心配していました。その眉毛もそんなに
損傷していないようなので、おそらく大丈夫だと思います。っていうか、
男が眉毛くらいでガタガタ言うなっ!と思いましたが。怪我がその程度で
すんで本当によかったです。
しばらくたって、眉毛が生えてこなかったら、毛根までやられてしまった
ということで、みなさんに報告したいと思います。