好きな小説ベスト3
これは難しい
時期によって趣味は変わったりするんだれけど
漫画やアニメにハマったり、最近ではスプラトゥーンにハマったり、そもそも音楽にはずっとハマってるし
他にも紹介した事の無い趣味も色々あるんだけど
それでも、小説を読むことはわりとずっと好きな事のような気がします
ちなみにいつでもカバンには必ず文庫が一冊入っています
小説の事をすごく詳しいとかそんなわけはなく、読むのは基本好きな作家さんばかりです
そんなわけで好きな小説等に触れていこうかな!
ちなみに僕は、たまに新刊が出る度にブログで紹介していたりする
貴志祐介さん
が一番好きです
油断したら一位から三位まで貴志祐介さん作品で埋まってしまいそう・・・なんだけど
いざ、ランキングを決めるとなると基準が難しい・・・ひとまず順位は決めないにしても上位三作品を決めていくとすれば
子供の頃に読んでいた作品で
「フォーチュンクエスト」深沢美潮
当時はまだライトノベルという言葉が無かったと思うんですが、たぶん今で言うライトノベルです
シリーズもので人気もあったのでめちゃくちゃ巻数が出ています
この作品を好きだった時期が多感な少年時代だったせいもあって、思い入れ強めですね
2、3年前ふと読みたくなって、実家の本棚から見つけてきて読み返したりしてました
そして
「ソロモンの偽証」宮部みゆき
文章量としてのボリュームもすごいんだけど、長くても最後まで飽きさせない展開がとてもハラハラして好きでした
宮部みゆきさんの作品はあまり読まないんだけど、たまにめっちゃ好きな作品があります。この作品はその中でもダントツで好きです
ちなみに僕は小説を二度目とかめったに読まないんだけれど、すごく好きで何度も読んだ作品が
クリムゾンの迷宮/貴志祐介
これはもうエンターテインメント!な感じがとても好きです
そもそも設定が現実的じゃなくて言うなれば漫画的なんだけど、とくに設定や作品の流れが気持ち良くてハマってしまい何度も読み返しました
冒頭でも触れましたが、僕のとくに好きな貴志祐介さん作品は
あくまで個人の感想ですが
現実的にはありえないような設定でも文章力でねじ伏せてくるというか、すぐに納得させられてしまい気づけば世界観に惹き込まれている感じがすごいですね
新世界より、ダークゾーン、天使の囁き
このあたりも設定としては癖が強いんだけれど、やはり世界観にのめり込んでしまう作品、すべて最高です
一番有名なのは悪の教典かな。あとは青の炎とか。このあたりの作品の世界観は、比較的日常の延長ではありますが、やはり展開の面白さは流石でとても好きです
ちなみに他の作家さんですと
この作品!ってブログとかでもあまりあげないのだけれど
東野圭吾さん
の作品はさかのぼって読んだり新作も買ったりとおそらく全作品読んでます。とにかく読みやすくてストーリーや文章力が天才。絶対的にハズレが無いですね
あとは住野よるさんの作品も新作が出たら必ず良みますね。各作品に漂う青さが繊細で美しい上に、読み手の心を抉る角度が素晴らしいです
あとは作家さんとしては綾辻行人さんや小林泰三さんも好んで読みます
他に読むのは基本はジャケ買いというか、作品タイトルやあらすじ、表紙のデザインなど何か面白そうな空気を感じたらとりあえず買ってみて読みます。日常的に読むほとんどの小説はこの感じかな
音楽の好みの場合によくあることで曲調が苦手とか、ヴォーカルの声が合わないとか。漫画だったら絵柄が合わないとか
小説の場合は、知らない作家さんだとある程度文章を読み進めないと好みかどうかわからないので
とりあえず買って読んでみる、そんな感じですね
前にブログでも書いたけど、最近読んだ作品ではBUTTERとか、少し昔の作品だけど県庁おもてなし課とか最高でしたね
小説を読み始めた切っかけとしては最初に書いたフォーチュンクエストとかもそうだけど、ファンタジー小説でした
そして思い返すと、初めての小説体験は小学校の教室の本棚においてあった十五少年漂流記
そして十代も後半になると、読むジャンルがホラーやミステリーなど暗めの作品ばっかりになりましたが
それでも最近はわりとなんでも読むようになったかな
小説を読んでいる時間はどこか違う世界に連れて行ってくれる。そんな小説が僕は好きみたいです
そんなわけで今日は小説の話でした!