食欲の秋の人気者
今年のドイツの夏は、天候が今ひとつでさえなかった。
その分、10月に入ってから晴天が続き、青空がうれしい。
朝晩はすっかり寒くなり、暖房を入れてからずいぶんたつ。
日がさしても、日陰はしばらくいると震えだしてしまうほど寒い。
いよいよスープのおいしい季節の始まり。 にんじん、ほうれん草、トマト、タマネギなどのスープに身体も心も暖まる。 そして今夢中になっているのが、かぼちゃのスープ。 最近は品種が改良されて、日本の栗かぼちゃも手に入り、本当にうれしい。
ドイツでHOKKAIDOと呼ばれているかぼちゃは、外皮が薄くそのまま煮込んで調理が出来る。今ドイツの秋の人気者だ。今日はこのHOKKAIDOで作ったスープのご馳走で心もおなかも満足。
ハイデルベルク本通り
先月ハイデルベルクの本通りを歩いていた時のこと。
マーケットの果物とは一味違ったとてもおいしそうな果物のスタンドを見つけた。
店員さんは、お客が来るまで隠れて?(おそらく座っているので、客のほうからは見えないのだろう)待っている。果物に近づくと、突然現れる店員さん。少しびっくりしたけど、売られている果物のおいしそうなのには感激した。
これなら食欲がなくてもどんどん食べれそう。でも私はアレルギーで種のある果物は食べれない!がぶりと口を大きく開けてかむこともできなくなってしまった。 アレルギーはドイツに来てから始まったが、果物好きの私には悲しい事だ。 火を通せばたいていのものは食べられるが、やはり新鮮なものをがぶりといきたい。
イチジクはいかが!
今年は暖冬だったためか、我が家の果物が庭のあちこちでたくさん実を付けた。庭に咲いている花の、庭仕事が苦手だった私に耐えてくれて、と言うかやっとコツがわかってきて見事に咲いている。
草花や果物は正直だ。きれいに咲いてねとか実を一杯付けてねと話しかけ、水を忘れずにまめに世話をする。すると相手も私の願いを聞いてくれるかのように、素直に花や実となって返事をくれる。
写真は我が家で取れ始めたイチジクとキンカン。イチジクはまだ木に100個以上なっている。今年の夏は天候が不順なので、果たして全部大きくなるのかどうか・・・・・
本当はもぎたてが一番おいしいが、食べきれず恒例のジャム作りとなった。キンカンは果実がほとんどなく小粒であるが、オレンジのような味で風味はたっぷり凝縮されている。
運がよければ10月までたくさん取れると思う。友人や隣のおばさんたちに配ってもまだたくさんあまってしまう。どなたかイチジクを使ってのおいしいレシピーご存知ですか?知っていたら教えてください!





