人の歯は上下の咬み合わせ、隣の歯があるからその位置を保っていられるのです。
なんだか人と人との繋がりみたいですよね〜
お互いがお互いを支え合っているから良い人間関係が保たれているみたいな
ではそのうちの一本が無くなってしまったらどうなるのでしょう!
無くなってしまったら隣の歯は支えを失って空いたスペースに徐々に倒れてきます(回転して倒れてくるケースも)
上下関係も同じで噛み合っていた歯を失うと空いたスペースに徐々に歯が延びてきます。
そうなると必然的に歯並びが悪くなり噛み合せも徐々におかしくなってきます。
なので歯を失ってしまったら早目に空いたスペースを補う治療を受けて下さい。
インプラントとは言いません。まずは簡単な保険の義歯で良いと思います。金具が目立って嫌ならノンクラスプの義歯もありますがノンクラスプ(金具の無い入れ歯)は歯の状態によっては色々と問題もありますのでノンクラスプについての詳しい解説はまた今度しますね
あとは歯冠補綴なら今はヒューマンブリッジと言って隣の歯をガンガンに削るブリッジではなく形成もエナメル質内に収めたブリッジがありますのでこちらの話もまた違う機会にしたいと思います
歯も人間関係もクチャグチャになってからだと修復するのって大変ですよね
と、言うことで一部余計な話でしたが読者様の参考になりましたら幸いでございます。
ご訪問ありがとうございました