以前映画を観に行った際。
 
 
上映を待っていたら、
映画館のスタッフさんと一緒に
白杖を持った方が入ってこられて看板持ち
 
そのままお席に座って、
映画を鑑賞されていたんですよね
 
 
これまで、自分の中に偏見というか、
特に、特別な感情とか考えは持っていない
と思っていたんですが・・
 
そう勝手に思い込んでいただけですね、、
 
お見かけした際に
内心、ちょっとビックリしましたあんぐり
(自分の中での新しい気づきでしたガーン
 
 
一瞬驚きはしたものの、
そうだよな~視覚に障がいがあっても
映画は楽しめるよな~
別になんてこたないよな~
と思い、なんかすごい当たり前なことを
自覚したときに感動?感激?
してしまって(笑)
 
一緒に楽しみましょうね!!!
って気持ちで映画をみましたw
 
 
私は俳優さんの顔とか動きとか情景とか、
そういうのを見ているから情報があって、
見えているものが確定演出というか、
なんと言ったらよいのでしょう(笑)
 
だけどそういった視覚情報がない、
音だけで進んでいくストーリー、
どんな風に見えているんだろう、
どんな風に描いているんだろう、
どんな風に感じ取っているんだろう、
 
 
単純に、映画に限らずいろんな作品、
物事の捉え方は十人十色、
人それぞれじゃないですか。
 
同じものを鑑賞しているけど、
どう映っているのかものすごく興味深くて看板持ち
 
語彙力がなさすぎるけど...ww

感想を話し合ったら、
全然違う角度の会話になるんじゃないかとか、
そこは共感する!って共通点があったりとか、
なんか、より楽しめるような気がして。
 
 
映画おもしろかったし、
自分の無意識の思い込みに気が付いてハッとして、
とても良い
(との表現が合っているのかはわかりませんが)
映画鑑賞でした!

無意識な思い込みや先入観、
それが崩れる体験ってなかなかない。
アンテナはっていきたいなと
思った次第ですUMAくん