ゴジュウジャー 第13話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

どうでもいいことをただ単に書いていくだけのブログです。
楽しんで読んでもらえたら、それはとっても嬉しいなって。

ツイッター:https://twitter.com/AFSUJ9Md8OmC7xo

 

『ユニバース戦士……私達ゴジュウジャー以外の、指輪でエンゲージしている戦士をそう呼ぶらしい……歌の力で恨みを晴らしたガオレッド……さて次は、どんな指輪の戦士が現れるのか……? テガソード様!お導きください!』

 

 

ジャンボフランクをかじって歩く吠。

 

「やっぱうめえ。」

 

「それはバイト代だ。買い出しには、真剣に臨め。」

 

「分かってるよ、任しとけ。」

 

そして竜儀たちを見つけた老人が一人……

 

「食べながらほっつき歩きおって、最近の若者は!」

 

 

すると近くの空間が開き……

 

ーーーーマナーを教えて差し上げたいか?

 

「ああ、全くじゃ……あああああ!?」

 

 

老人を媒体にノーワンが登場!?

(一歩間違ったら禽次郎にも取りつきそうな)

 

 

「初めてお目にかかります。私はノーワンワールド、マナーナンバー1……以後、お見知りおきを……」

 

 

「ああ、これはご丁寧にどうも……」

 

ノーワンの名刺を受け取る竜儀。

 

「やってる場合か!ノーワン、ぶっ飛ばしてやる!」

 

 

「……初対面の相手に『ぶっ飛ばしてやる』と言うのは、マナー違反!」

 

ノーワンの能力で吠にマナーチェーンが!?

 

「マナー違反を犯すたびに重くなる、特別な鎖です……」

 

 

「てめえ……外しやがれ!」

 

「仕方ない……ここは私が」

 

 

ーーー交通安全!ストップ!

 

突然全員に止まれの標識が現れ、新しいユニバース戦士が出現!?

 

「あなた、今足が1.5cmほど車道に出ていましたよ!?危険です!」

 

 

その声に聞き覚えがある竜儀……

 

 

「何者ですか、と尋ねたいところですが、名乗る時は自分から、私、こういう者です……」

 

名刺を差し出したノーワンを、キックで彼方へぶっ飛ばすレッドレーサー!?

 

 

「あんな尖ったものを差し出すなんて、危険です!……竜儀坊ちゃま、お怪我はありませんか……?」

 

「やはりあなたは……!」

 

この女性は指輪の戦士、レッドレーサーにして暴神家のスーパー家政婦:家守召子!?

(女性戦士でもスカートにはならないのね)

 

「坊ちゃまを連れ戻しに参りました……!」

 

 

「知り合いか?」

 

「……遠野、逃げるぞ!」

 

竜儀はその場から逃亡!?

 

 

「お待ちなさい、坊ちゃまーー!」

 

 

 

「なんとか撒いたようだな……」

 

テガソードの里まで逃げ帰った竜儀。

 

禽次郎がお客にコーヒーを差し出したところらしいが……

 

「いらっしゃいま……ああああ!?」

 

 

「なかなか美味しいコーヒーですね?」

 

そのお客はメイド服の……!?

 

「召子さん……なぜここが……」

 

「私を舐めてもらっちゃ困りますよ、坊ちゃま……」

 

 

仲間には出自を明かしていない竜儀。

 

「言う必要もないだろう……」

 

 

そして吠が足を引きずって帰ってくる。

 

「おい竜儀、この鎖取ってくれ……てめえのバカ力なら取れるだろ!?」

 

 

「……坊ちゃまに対し、『てめえ』とは何ですか!」

 

吠と、とばっちりで一名ホイッスルの餌食になる……

 

 

召子のカーレンジャーの指輪の力「ストップ」……

 

「便利な力です……安全を確保するには、ぴったり!さあ、帰りましょう、坊ちゃま!」

 

「帰る?どこに?」

 

「もちろん、御実家にです!」

 

 

竜儀は代々世界に誇る天才外科医を輩出してきた名門、暴神家の後継ぎ!?

 

「もしかして、お坊ちゃまなのか!?」

 

「そう言ってるでしょう!? そして私は、代々暴神家に仕える家政婦!坊ちゃまの安全を守ることが使命!」

 

 

しかし竜儀は「あの家には戻らない」と宣言……!?

 

 

「私はテガソード様に仕えし者……父上の後を継ぐことは、できない!」

 

「そんなことは許されません!旦那様も、カンカンですよ!?」

 

ノーワンを捜索に出て行く竜儀……

 

「おい!?鎖取れって!おい!?」

 

 

「坊ちゃま……」

 

花の栞を見つめる召子……?

 

 

 

「マナー違反!マナー違反!誰か私と、マナーを競える人間はいないのですか!?」

 

 

ーー失礼します!

 

「私、暴神竜儀と申します!この度はマナーノーワン様とマナー対決をいたしたく、参上仕りました!」

 

「これはご丁寧に、恐れ入ります…… それでは、万障お繰り合わせの上、マナー対決にご参加ください!」

 

 

竜儀とノーワン(オマケ一名)のナンバー1バトル!?

 

 

 

・第一ラウンドは一般常識マナー。

 

日本住宅に上がるノーワン。

 

「失礼いたします…… お相手の家に上がる時は、菓子折りを持参……つまらないものですが……」

 

「あ。ありがとうございます……?」

 

〇。

 

竜儀→相手にお尻が見えないよう屈み、靴は下座に揃える。

 

〇。

 

 

吠はとりあえず握手!?

 

「やや!?土足で上がるのはマナー違反!?」

 

×!

 

「!?てめえも土足だろうが!?」

 

 

 

・ラウンド2、テーブルマナー。

 

「食器は外側から使う。」〇。

 

「食べ終わって席を立つときは、ナプキンは畳まずに……」〇。

 

フィンガーボールの水をお代わりする吠!?

 

 

「フィンガーボールの水は、指を洗うものです!マナー違反!」

 

「な、何だよフィンガーボールって!?」×。

 

 

・第3ラウンド、和室のマナー。

 

「襖を開けるときは、一気に開けない……失礼いたします。」〇。

 

「畳の上を歩くときは、すり足で……」〇。

 

すり足は楽勝と踏み出す吠……

 

「……畳のヘリを踏むのは、マナー違反です!先ほどからあなたのマナーは酷すぎます!これで反省しなさい!」×。

 

 

電撃でお仕置きされる吠。

 

「お、覚えてろよーーー!?」

 

 

 

推し活に励むブーケ。

 

「ご機嫌いかがでちゅか?ブーケ様?」

 

「お久しぶりです!ノーワン界伝説のヘルパー、チョウシンセイさん!」

(フラッシュマン?ヒーローモチーフのアーイーは何話ぶり?)

 

 

「ブーケ様もお変わりはないようで……でも、これは一体何でちゅか?」

 

「百夜陸王様ですよ!尊いお姿でしょ!?分かりますか、このカッコよさ!?」

 

 

クオンはその写真を見て……

 

「(あの顔、ゴジュウジャーの?コイツ気づいていないのか……?) へえ。君とお似合いだね?いつか、二人は結ばれるよ?」

 

「わ、私は推しに対してそのような感情は!?」

 

 

ーーーたいだマウンテンゴリラー!

 

 

「見て見て、しっかり指輪ゲットして来たよー!」

 

ケーキ夫妻がギンガマンの指輪を持ち帰る。

(ファイヤキャンドルさんが残念がりそう)

 

 

「流石だ、なら僕は……あの5人の指輪をいただこうか?」

 

「よーし、この勢いのまま行っちゃいますかー!?」

 

 

 

マナー対決で息が上がる竜儀とノーワン。

 

「そこの野犬と違って、あなたはマナーの基本をしっかりと抑えているご様子ですね?」

 

「誰が野犬だ……!?」

 

第4ラウンドは戦いのマナー……直前で召子のストップ!?

 

 

「またあなたですか!?」

 

「坊ちゃまの安全は、私が守ります!坊ちゃまは下がってください!危険です!」

 

レッドレーサーVSマナーノーワン。

 

「……あなたの戦い方は、まるでマナーがなっていませんよ!私を下したくば、マナーに則って!」

 

召子はマナーチェーンで捕まる……

 

「坊ちゃま、いけません!」

 

 

「……無論、承知いたしております!」

 

竜儀はゴジュウティラノにチェンジ!

 

 

「戦いは礼に始まり礼に終わる……」

 

「「よろしくお願いいたします。」」

 

ゴジュウティラノVSノーワン。

 

「ではこちらも!真のお辞儀の角度は、90度!」

 

お辞儀で攻撃を避けられ、更に洗練された小道具、名刺カッター!?

 

「頂戴いたしま……うわああああ!? 奴のマナーを上回るにはどうすれば……!?」

 

 

……戦闘中、吠につまづくノーワン?

 

 

「邪魔です!マナーなき者に、生きる価値なし!大体あなたね、何一つマナー守れてないじゃないですか!いいですか」

 

「うるせーーー!」

 

 

吠の噛みつき攻撃!?

 

「なんてマナーの悪い!?」

 

「キレたぜ!」

 

吠はゴジュウウルフにチェンジ、鎖を引きずりながらノーワンにマナー違反:頭突き!?

 

「……やっと外れたぜ!違反、違反って……それを指摘するのはマナー違反じゃねえのかよ!?こんなムカつくもんがマナーなのか!?」

 

「……そうか、本当のマナーとは!」

 

 

ーーーーマナーノーワンちゃん!大丈夫ですか!

 

 

ケーキ夫婦と、金アーイー搭乗のアイアイザーが増援に!?

 

「伝説のヘルパーチョウ、ヘルプに来ましたよ!」

 

「我らお助け隊、華麗に参上!」

 

「指輪を渡してもらおう、諸君!」

 

 

「おお、これは心強い!お三方にご臨席賜れるとは!」

 

 

「厄介な奴らがぞろぞろと!?」

 

するとゴジュウジャーにも残りの3人が駆けつける。

 

 

「帰りが遅くて心配したぞ!」

 

「指輪は奪うものだよ!みんなのハートと、同じようにね?」

 

「マナーなら、私だって自信あるし!」

 

 

「お前たち……」

 

 

ロボット戦は禽次郎が引き受ける。

 

 

 

・テガソードグリーンVSアイアイザー。

 

「いい子にしまちょーね、テガソードちゃん!」

 

「……さっきからその喋り方、止めろ!」

 

「何ででちゅか?」

 

レッドフラッシュブラスターを切り落としていくテガソードグリーン。

 

 

ケーキVSレオン、ユニコーン。

 

「(私の持つ指輪だけは死守する……!)」

 

ユニコーンが心を読み取り……

 

「へえ、ナイフさん、指輪持ってるんだ?」

 

「!?なぜそれを!?」

 

 

ゴジュウユニコーンがギンガマンの指輪を奪還!

 

 

「ごめんね!心の声聞いちゃった!」

 

「あーーーー!?指輪---!?ちょっと何やってんのよ!?」

 

「ごめんよハニー!新しい扇子買ってあげるからセンスのいいやつ!?」

 

 

「使わせてもらうよ!野獣遣い!」

 

ゴジュウレオンがガオレッドにチェンジ、破邪百獣剣でケーキ入刀しようとするが……

 

 

直前でガリュードが阻止!?

 

 

「さあ、今楽にしてあげまちゅからね?」

 

アイアイザーのミサイル攻撃で苦戦する禽次郎。

 

「……そのヘルパーさんのような口調、もう我慢ならん! ワシはな、こっちが老人だと思って赤ちゃん言葉で話しかけてくる奴が、大っ嫌いなんじゃよーーー!」

 

 

キレた禽次郎……譲二が上空から連続射撃でアイアイザーを撃破した!

 

 

「……ふざけんなー!?こっちも気遣ってんだよーー!?」

(フラッシュマンが赤ちゃんの頃に親と引き離されたから、赤ちゃん言葉?)

 

 

ウルフ、ティラノVSノーワン。

 

「遠野、今回のナンバー1は、私が貰うぞ!」

 

「ああ、何だ急に!?」

 

「お前のお蔭で気付いた、本当のマナーとは……」

 

 

「御託を並べるのはマナー違反ですぞ、名刺カッター!」

 

……連続で名刺カッターを使ったせいで……

 

 

「……ああ!?私としたことが、名刺を切らしてしまっただと!?これではマナー違反を指摘される…… ちょちょ、ちょっと待って、すぐに」

 

「……そんなことはお気になさらず、名刺などなくとも、こうしてご挨拶させていただけるだけで光栄です……」

 

ゴジュウティラノは手を差し伸べる……

 

「何!?マナー違反を犯した私に、こんなに親切にしてくれるとは!?何と心地の良い!?」

 

「マナーとは、他人を貶めるためにあるわけではない…… 本当のマナーとは、人が人を思いやる心……」

 

「……いやさかーーー!? は!?黙れ!?マナーナンバー1は私だ!?」

 

 

 

「……誰かを見下し続けるお前に、マナーを語る資格はない!テガソード様、お手をお貸しください!」

 

ノーワンから老人を助け出し、そのままティラノハンマーで撃破した!

 

「本当のマナー、勉強させていただきましたーーー!?」

 

『Winner ゴジュウティラノ!』

 

 

「坊ちゃま!?ちょっと目を離した隙に、こんなにも暴れん坊っちゃまになって!?これ以上は、看過できません!」

 

「……なんと言われようと、『俺』は帰らない!」

 

「なんで分かって下さらないのです坊ちゃま!?私がどんなに坊ちゃまを心配しているか…… 安全に、安全に、アンゼンニイイイイ!?」

 

召子のレッドレーサーが黒いオーラを放ち、「暴走安全」なる長ランと金槌で武装!?

 

 

「安全にしない奴は、処刑だコラアアア!暴走安全、安全にしないなら、その指輪を奪って家に連れて帰るぜ、坊ちゃまよおおおお!?」

 

「……召子さん!?どうして!?」

 

指輪の戦士が暴走!?

 

 

-------

 

家政婦と書いてレッドレーサーと読ませたい……

 

レッドレーサーと暴神竜儀がマナー対決するギャグ回かと思ったら、まさかの前後編ww

 

やっぱ戦闘シーンとナンバーワン対決が噛み合ってると見やすくなるんだなw

今回も敵がマナーの怪人だから、直接攻撃する前にいちゃもん付けられて阻止される(+ゲスト戦士のレッドレーサーがストップで乱入)という理由があったしw

 

ただ肝心の竜儀がなぜ家を出たのか?テガソードに心酔しているか?はまだ分からず、来週かもっと後か。。

 

 

指輪の戦士って願いが強すぎると暴走形態(敵要素も入ったヒトツ鬼みたいなもの?)になるのか。。

やっぱセンタイリング、指輪対決  (それをけしかけたテガソード)ってロクなもんじゃないのかなw

 

カーレンジャーにはゾクレンジャーなる敵戦隊がいたからそれをイメージした暴走形態にしちゃおう、ってことだろうけど、他のユニバース戦士も暴走体になるとどうなるのか?が気になっちまうな。。w

(雉野「カーレンジャー先輩が暴走状態になるなんて怖いよー……」)

 

 

次回はカーレンジャー回後編?

(ハリケンレッドとレッドファルコンも脱落決定。。w)